2015/03/01(日)18:55
「ルーシー」
スカーレット・ヨハンソンが活躍。
その作品を見たくて、見た。
しかし、何でしょ、この作品。
脳の中を、脳の機能を100%使う人間の話。
そのためには妊娠6ヶ月で分泌される母体の成分、〇〇〇4(なんとかかんとか4)というアルファベットの薬(?)が必要で、ただ、摂取してしまうと、人体を滅ぼしてしまう。
なんて、設定があり、何のためか、その薬に冒されたルーシーが、薬を略奪摂取しようということになる。
そして、むかえる結末。
何なんだ!これは!!と言いたくなるが、リュック・ベッソン監督ときけば、さもありなん。
納得してしまう。
納得せざるをえない。
彼でなければ、決して映像化されなかった作品である。
2014年/フランス/89分/PG12
監督:リュック・ベッソン
出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド、ジュリアン・リンド=タット、ピルウ・アスベック、アナリー・ティプトン
原題:Lucy
お薦め度
「ルーシー」★★★☆(70%)