2015/06/28(日)08:46
「わたしだけのハッピーエンディング」
ラブ・コメと思ったら、“死ぬ”なんて哀しい映画。
イケイケキャリアガールの主人公が、体調不良から検査を受けたら、末期のがん。その告知を受けて、彼女がどう生きるか、どう変わるか。どう死期をむかえるか。
作り物というか、若い女性が、死を考え、死を迎える。神(?)が出てきたり、コメディタッチに描いている分、おかしな感じになってしまっている。
これを書いていると思い出した。
以前「エンディングノート」というドキュメンタリーを見ているので、こんなお気楽作品じゃ、ぐっとこないんだよね。
ところで、ゴールディ・ホーンの娘にしちゃ美人でもかわいくもないんだけれど、娘の時には少し可愛げだったけれど、その可愛さもなくなったね。なんか残念。
2011年/アメリカ/107分/G
監督:ニコール・カッセル
出演:ケイト・ハドソン、ガエル・ガルシア・ベルナル、ローズマリー・デウィット、ルーシー・パンチ、ロマニー・マルコ、トリート・ウィリアムズ、ウーピー・ゴールドバーグ、キャシー・ベイツ
原題:A Little Bit of Heaven
お薦め度
「わたしだけのハッピーエンディング」★★★(60%)