2018/11/20(火)23:31
キリンチャレンジカップ 日本VSキルギス
格下とはいえ今までこのような心地よい戦いをしたことがあっただろうか。
格上には善戦しながら負けて、格下には苦戦しながらの辛勝もしくは引き分け。ハラハラドキドキが続き先制点をとってもなかなか安心できなかった。
今日は初出場の選手たちを中心に先発させた。
そして、開始2分、山中亮輔のファーストタッチはシュート、そしてゴールへ。歓喜に沸く日本サポーター。雪深い本国で練習もままならないキルギスということだったが、モチベーションは高く、テクニックもあり、運動量もある。そうこうするうちに、相手キーパーのキャッチミスではあるが前半19分に原口元気が追加点をあげる。よかったのはこのあたりまで、その後、相手が場馴れしてきたのか、膠着状態といえる無得点の時間が過ぎていく。何度となく訪れるゴールチャンス。しかし、ことごとく外してしまっていた。前半はこのまま2-0で終えた。
後半、開始するも選手交代はない。しかし、後半14分に3人を一度に替える。堂安律、柴崎岳、大迫勇也が入った。その2分後、脳震とうを起こした槙野智章に代わり吉田麻也が入る。どうなるかと思いきや、ワンタッチプレイで展開が広く早く、前線でボールが動き続けた。スピード、コンビネーションが違うなぁ。サポーターの期待度も違うなぁ、なんて思っていると後半27分に大迫のゴール! さすがである。で、ゴールのリプレイを見ていたら、歓声とともにライブ映像にかわったと思ったら大迫のゴール直後に入った南野拓実と中島翔哉。で、入ってすぐに、ファーストタッチで中島がゴール!!!!これにて4-0.
まだまだ得点は取れたかもしれないが、入ったと思えたボールが相手ゴールキーパーにかきだされたこともあり、残念なところもあった。
サッカー、森安ジャパン。ますます、期待値が上がっていく!!
ガンバレ!ニッポン!!