マイライフ・マイシネマアルカディア

2021/02/21(日)20:26

「ライリー・ノース -復讐の女神-」

家で見た映画(1716)

すごいな、強いなぁ、不死身だな。 まるでブルース・ウィリスのように敢然と悪に立ち向かい、ドン・パチして相手を一掃するジェニーファー・ガーナー、あっぱれである。圧巻である。 ジェニファー・ガーナー演ずるライリー・ノースは極悪非道の麻薬密売組織の小悪党ボスに家族を殺された復讐のため奔走する。 孤軍奮闘する彼女の機転と銃の腕前に感心する。 昔イジワルされたママ友(友ではないが)との再会もあり、見どころ盛りだくさん。 盛大にドンパチを繰り広げてくれるので、銃撃戦が好きな人は存分に楽しめる作品だと思える。 法治国家で民主主義最先端の国であるべきアメリカで私利私欲のために法が機能しないこと。そのことに対しては自らが武器を持って立ち上がらなければならない。それが映画として結実してしまうことのフィックションではあるがアメリカの現実の恐ろしさでもある。 刑務所には入らない。ライリー・ノース、最高である。 Netflixにて 2018年/アメリカ・香港/102分/PG15+ ​​監督:ピエール・モレル 脚本:チャド・セント・ジョン出演:ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ガラガー・Jr.、ファン・パブロ・ラバ、アニー・イロンゼ ​​​原題:Peppermint(「ペパーミント」)​​​ お薦め度 「​ライリー・ノース 復讐の女神​」★★★★(80%)​​

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