2021/07/11(日)15:18
「ビューティフル・デイ」
意味深な邦題「ビューティフル・デイ」。
内容については不思議も不満も不明もあるけれど、首尾一貫描かれている男の状態については、それだけをとらえた作品だとわかる。
クライマックスの惨状はショックの域を超えている。
暗澹たる気持ちと澱を払しょくできない気もするが、翌朝、彼女の言葉を繰り返すジョー。
【映画.COM】の”ALL TIME BEST”
そんな作品なのかもしれない。
Amazonにて
2017年/イギリス/90分/PG12
監督:リム・ラムジー
原案:ジョナサン・エイムズ
脚本:リム・ラムジー
出演:ホアキン・フェニックス、ジュディス・ロバーツ、エカテリーナ・サムソノフ、ジョン・ドーマン、アレックス・マネット、ダンテ・ペレイラ=オルソン、アレッサンドロ・ニボラ
原題:You Were Never Really Here(「君は本当にここにいなかった」)
お薦め度
「ビューティフル・デイ」★★★☆(70%)