映画レビュー　prime video「ラルゴ・ウィンチ　宿命と逆襲」

ラルゴ・ウィンチ (2008) (imdb.com) 土曜日の朝から、早起き（？）をしてしまったので、何か映画を見ようとAmazonをクリック。 目に付いた「ラルゴ・ウィンチ　宿命と逆襲」を見た。 内容も何も知らず見始めたのでポルトガル語・英語・フランス語と多言語が交錯し混乱した。 いったいどこの国の映画作品なのか。 香港以外の場所はヨーロッパなのか、南米なのか？ 皆目見当もつかないながら見ていてクリスティン・スコット・トーマスの登場で驚く。 彼女が出演していればいい作品なのだろう、と思えた。 誰が味方で誰が敵なのか、丁寧な説明はないけれど、煙に巻くわずらわしさもない。 スパイは誰なのか？ とても興味深い作品であった。 裏切りと陰謀と名誉欲（？）が交錯し、予想できない転換だった。 なかなか秀逸なドラマに思えた。 続編「ラルゴ・ウィンチ裏切りと陰謀」がある。 Amazon Prime Video にて 2008年/フランス・ベルギー/108分/ 監督：ジェローム・サル脚本：ジュリアンン・ラプノー、ジェローム・サル出演：トメル・シスレー、クリスティン・スコット・トーマス、ミキ・マノイロビッチ、メラニー・ティエリー、ジルベール・メルキ原題：Largo Winch（「ラルゴ・ウィンチ」） お薦め度「​ラルゴ・ウィンチ　宿命と逆襲​」★★★★（80％）​ ​Amazonプライムビデオ「ラルゴ・ウィンチ　運命と逆襲」​