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2024/04/07(日)22:28

読書レビュー 「マスカレード・ナイト」東野圭吾:著 集英社文庫

読書(471)

分厚い本だなぁ。 エンタテイメント推理小説のシリーズともなると手が込んでくるのか小ネタも多く、なかなかの分量である。読むのに少々時間を要したが、今作も楽しめた。 犯罪の動機がややこしいのとホテルの年末イベント仮装大会、いやマスカレード・ナイトゆえ、なかなか真相にたどり着けず苦労した。 犯人はあいつか、こいつか、そいつか、はたまた誰か? ラブ・アフェアーありの年末4日間における創作劇はすごかった。 原作を十分楽しんだ後、映画化作品も堪能したい。 ​ マスカレード・ナイト (集英社文庫(日本)) [ 東野 圭吾 ]

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