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2024/05/05(日)22:20

ドラマレビュー 「Destiny」 第4話

テレビ(867)

か Destiny|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp) ” 第4話 誰が彼女を殺した? | TVer ”梅田祐希(矢本悠馬)&知美(宮澤エマ)夫妻の家で、偶然再会した西村奏(石原さとみ)と野木真樹(亀梨和也)。大学時代の仲間が12年ぶりに揃ったにも関わらず、気まずさから家を飛び出した真樹だが、知美の制止を振り切った奏が追いかけてきて――。 翌日。真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せていた――。 3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹。仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。そこで出会ったかけがえのない仲間たち、そして初めて本気で好きになった奏…と、ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。が、仲間のひとりである及川カオリ(田中みな実)の事故を機に、その居場所はあっけなく消滅し…。4月30日(火)放送分 5月7日(火)21:00 終了予定” (以上、Tver) 第三話までブログに書いたので第四話も書こう。 第一話で消え去ってしまった及川カオリ(田中みな実)の再登場。過去の話の再現で大学時代のあれこれが映し出される。この大学時代の人間関係の交流が絶妙で見ていてテンションが上がる。ここが素晴らしいドラマだ。しかし、現代に戻ると不明な事態がいくつも出てきて視聴意欲をそぎ落とされる。テンションが下がる。 なぜ野木真樹(亀梨和也)は消息を絶ったのか、12年も経って戻ってきたのか。 奥田貴志(安藤政信)が同棲相手・西村奏(石原さとみ)と野木真樹(亀梨和也)のふたりを住居近くの交差点で見つけて、声をかけない。その後、患者である野木真樹(亀梨和也)に対し、不自然な形で婚約者が西村奏(石原さとみ)であると告げる。一般的に通りで見かけた同棲相手には声をかけるであろうし、帰宅してから問いただすであろうし、元彼には会ってくれるなというだろうし、患者である元彼に対しても元カノが自身の婚約者であると明かして、元彼ですよね合わないでもらえますか、くらいは言うだろうに。と思ってしまった。 西村奏(石原さとみ)の行動も意味不明な行動をとるので理解に苦しむ。主役のふたりの不明な行動に対し夫婦役の梅田祐希(矢本悠馬)と知美(宮澤エマ)の過去を振り返るシーンが絶妙。ブサメンと才女のひょうたんから駒のような恋愛模様、せりふのやりとりは絶妙であった。二人の表情も良い。このシーンを見ているだけで幸せになった。というように本筋は意味不明なためダメダメだけれど脇筋のシーンがよかったりしておもしろい。 というわけで、まだ続けて見ます。

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