2024/07/13(土)12:05
映画レビュー Netflix 「トリガー・ウォーニング」
Trigger Warning (2024) (imdb.com)
Netflixの新着お知らせで残っていたので見てみた。
ジェシカ・アルバなので悪くはなかろうと思ったけれど、首を傾げてしまう展開に悩む、というかついていけず。期待したほど楽しめなかった。
オープニングは良かった。何が起きているかはまったくわからなかったけれど、広大な平原でのカーチェイスからの銃撃戦。そして、格闘。ただ、よかったのは、ここまで。その後の、荒野にある一軒家のような飲食店の実家に戻った彼女であるが、父親は洞窟の落盤による自殺?事故死?となり、謎を追求するサスペンスになるかと思われた。ところが、旧知の保安官との恋の再燃?のラブ・ロマンス。議員の父親とその息子が保安官。そして、アウトローな弟。軍の武器の横流しがあって……。
ありそうな話がありえない展開をし、わちゃわちゃな銃撃、攻防戦……。終わってみれば、何を見せられたのか?と思ってしまった。
Netflixにて
2024年/アメリカ/106分/
監督:モーリー・スルヤ脚本:ジョン・ブランカトー、ジョシュ・オルソン、ハリー・グロス出演:ジェシカ・アルバ、マーク・ウェバー、トーン・ベル、ジェイク・ウィアリー、ガブリエル・バッソ、アンソニー・マイケル・ホール、カイウィ・ライマン、ハリー・ディロン
原題:Trigger Warning(「閲覧注意」)
お薦め度
「トリガー・ウォーニング」★★★(60%)