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カテゴリ:家で見た映画
007/ダイヤモンドは永遠に : ポスター画像 ふーむ、一度降板したショーン・コネリーが復活。必然なのか、いたしかたなくなのか、「女王陛下の007」でジェームズ・ボンドを演じたジョージ・レーゼンビーが俺様王様の態度が災いしてか1作のみでの出演辞退(降板)となったがため。 内容が壮大なスケールの割には中途半端な設定に思えるところが散見され、ジェームズ・ボンドを待ち受ける敵が家の中で水着姿の女性という必然性のない衣装に失笑してしまった。 主たるボンド・ガールのジル・セント・ジョンが演じるティファニーとの関係も意味やもつれがありなGら希薄な点が内容が薄い印象を与える。 カー・チェイスもアクションもそれだけ楽しめば面白いかもしれないが、クライマックスで失態を演じるブロフェルド(チャールズ・グレイ)のお粗末さは残念というほかない。 1971年/アメリカ/120分/ 監督:ガイ・ハミルトン 原作:イアン・フレミング 脚本:トム・マンキウィッツ 出演:ショーン・コネリー、ジル・セント・ジョン、チャールズ・グレイ、ラナ・ウッド、ブルース・クアボット、ジミー・ジェーン 原題:Diamonds Are Forever(「ダイヤモンドは永遠に」) お薦め度 「007/ダイヤモンドは永遠に」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.03 00:07:17
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