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2025.01.29
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テーマ:読書(9074)
カテゴリ:読書


の続編。
画像と違って恐縮だが、私が読んだのは単行本である。

(Amazonより)
”親子三代で営む菓子舗を舞台に、人の温もりを紡いだ傑作時代小説!
武家出身の職人・治兵衛を主に、出戻り娘のお永、孫娘のお君と三人で営む「南星屋」。
全国各地の銘菓を作り、味は絶品、値は手ごろと大繁盛だったが、治兵衛が手を痛め、粉を捏ねるのもままならぬ事態に。不安と苛立ちが募る中、店の前に雲平という男が行き倒れていた。聞けば京より来たらしいが、何か問題を抱えているようで――。”

前作では治兵衛の出生の秘密により孫娘・お君の縁談が破談になったことを描いていた。本作はその後、店先に行き倒れた菓子職人、雲平を助けたことによるひと騒動。
人情味あふれ、おもしろく、切なく、思いを深く感じながら読んだ。
いい本である。

「亥子ころころ」(2019年6月 講談社 / 2022年6月 講談社文庫)
収録作品:夏ひすい / 吹き寄せる雲 / つやぶくさ / みめより / 関の戸 / 竹の春 / 亥子ころころ

治兵衛を本木雅弘に演じてほしいと前回書いたが、今回の雲平を演じるとしたら誰が良いのだろう。40がらみ、アラフォーの俳優というと……。速水もこみちではいい男すぎるし、 塚本高史、いや柄本佑がいいかな。玉置玲央もいいかもしれない。


亥子ころころ (講談社文庫) [ 西條 奈加 ]





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最終更新日  2025.01.29 23:30:52
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