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カテゴリ:家で見た映画
![]() (C)2012柚木麻子/新潮社 (C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会 映画を見に行く前に原作を読もうとして挫折。映画も見に行かなかった。 とはいえ、配信で見られるなら、と見てみた。 佳境に行くまでに頓挫しそうであったけれど、そこは映画、見ていればすむ。 最後まで見ると、なるほどとそうなのねと背反するような気持に。 これは私にとってそういう作品なのかも。 さて、特異なキャラクターを演じているのん。 今回見て、のんも特異な女優なのだと気づく。 箸を異様に短く持つ中島加代子はそういう役柄なのか、のん自身がそうなのか、とても気になる。そういえば作家・有森樹李ではなかったのか。ラストに映る原稿の作家名は中島加代子であった。その真意は? 箸を異様に短く持つが、万年筆も短く持つ。 章(シーン)が進むにつれて、各冒頭に原稿用紙でその章(シーン)の題を書く。文字は丁寧だがいびつに見える。それもキャラなのか素なのか。 気になる。 気になる、気になる、気になる、のん、である。 amazon prime video にて 2024年/日本/98分/G 監督:堤幸彦 原作:柚木麻子 脚本:川尻恵太 出演:のん、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、高石あかり、橋本愛、橘ケンチ、光石研、若村麻由美 お薦め度 「私にふさわしいホテル」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.22 15:59:45
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