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2025.04.16
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カテゴリ:テレビ

おむすび - NHK

見終ってからブログを書こうとして時期を逸してしまい、このままだと書かないままになってしまう、と思い今日書く。

さて、橋本環奈主演の朝ドラは期待値が高く、前作の「虎に翼」が高評価だったために辛口の評が目立ったと思える。ギャルという設定の可否はともかく、とりあげた内容、その素材は重く簡単に料理できるものではないと思えた。阪神淡路大震災、プロ野球の断念、東日本大震災、コロナ禍とどれをとってもそれだけで半年描き続けられるものであるほど深刻で真摯に対応しなければならないものであった。その中で主役である米田結(橋本環奈)がどのように成長し人生を充実させるかが見どころだったと思える。ところが米田結に焦点を合わせることが時としてなくなり、四ツ木翔也(佐野勇斗)や米田歩(仲里依紗)が主人公かと思えるほどの週があったり、靴屋の渡辺孝雄(緒形直人)がフォーカスされたりすることもあった。この靴屋の渡辺孝雄の存在は前半とてもうざかった。
主人公が介在しない週もあったことを思えば軸のブレを感じずにはいられない。
素材としての地震などの大事なものを事象としてだけでなく、その中を描こうとしたけれど、十分に描けてるといえず、素材の大きさが手に余ったと思える。
主役・橋本環奈の評判も期待値に届くものでないことがだんだんと悪い方向へ傾き、終盤にはパワハラなどもネット記事となり、孤軍奮闘、四面楚歌状態になったと思える。そんな中でも倒れることなく最後までやり抜いた橋本環奈は根性の人だと思えた。
演技を褒められることなくルックスだけがもてはやされ、時としてねたまれる。そんな中で粛々と朝ドラ主演を貫徹したことは賞賛に値すると思う。





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最終更新日  2025.04.16 23:09:03
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