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2025.05.20
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カテゴリ:読書


岡惚れしている作家島本理生の作品を読みたくて手に取った。

(以下、Amazonより)
”『隣に座るという運命について』中島京子
文芸サークルで偶然に出会ったエイフクさんは幽霊?
『月下老人』桜庭一樹
家事を出した台湾料理屋が探偵屋の1階に転がりこんできて……。
『停止する春』島本理生
勤続15年目のある日、会社を休んだ。次の日もその翌日も。
『チャーチャンテン』大島真寿美
1997年夏の香港でお腹のなかにいたあの子は、2022年に東京で……。
『石を拾う』宮下奈都
わたしの身体の中には活火山があって、ときどき噴火する。
『猫はじっとしていない』角田光代
1年前にいなくなった愛猫のタマ子が、夢の中に出てきて……。
あの街の空気が呼びおこす遠い記憶と、かすかな希望、そして――
文庫オリジナル 珠玉のアジア・アンソロジー”
(以上、Amazonより)

どれもおもしろかったが、読んだことのある作家は期待値が高いのかあまり感心せず、知らない作家はがぜん面白かった。
『月下老人』と『チャーチャンテン』が特に良かったが、『チャーチャンテン』は返還前の香港と返還後の香港を描いていて、返還前と返還後に香港へ行ったことのある私には共感できることが多くて筆者が同年ということを知り、むベなるかなと思った。その筆者・大島真寿美の他の作品も読んで見ようかな、と思う。



いつか、アジアの街角で (文春文庫) [ 中島 京子 ]





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最終更新日  2025.05.21 22:36:15
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