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カテゴリ:家で見た映画
![]() To Be or Not to Be (1942) シェクスピアの戯曲「ハムレット」の一節”to be or not to be”(生きるべきか死ぬべきか)がキー・フレーズとなる作品。ヒトラーが町中に登場し騒然となるところから始まる。そして、ナチス・ドイツがポーランド侵攻直前の舞台での出来事。ジョセフ・トゥーラとマリア・トゥーラの夫婦が主役の「ハムレット」の舞台。そこに足繁く通う若いポーランド空軍の中尉スタニスラフ・ソビンスキーはマリアの熱烈なファンであった。しかし、ドイツ軍がポーランドに侵攻して…。 ソビンスキーらポーランド兵士はイギリスにいたところ、ポーランドに帰国しようとしているシレツキ教授に、最も近い親戚に伝言を頼むたの名前と住所を渡すこととなる。しかし、シレツキ教授がドイツのスパイであることがわかると、ソビンスキーはポーランドにパラシュートで降下し、そのリストを取り戻すためにトゥーラとその仲間の俳優たちの助けを求めます……。 その後の騙し合いのような入れ代わり立ち代わりの展開は妙味で見ていてハラハラドキドキ。 戦時中にこのような作品を作るアメリカ、やはりすごい。 主演キャロル・ロンバートの遺作(この後、飛行機事故にて死亡)。 U-NEXT にて 1942年/アメリカ/99分/ 監督:エルンスト・ルビッチ 脚本:エドウィン・ジャスタス・メイヤー 出演:キャロル・ロンバード、ジャック・ベニー、ロバート・スタック、フェリックス・ブレサート、ライオネル・アトウィルスタンリー・リッジス、シグ・ルーマン、トム・デューガン 原題:To Be or Not to Be(「あるか、いないか」)お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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