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カテゴリ:家で見た映画
![]() (C)2024 / JERICO - ONE WORLD FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA 実話ネタ。 ”フランスの双子ピアニスト、プレネ姉妹をモデルに、難病によって夢を絶たれた双子の天才ピアニストの苦難と成功を描いた音楽ドラマ。”(映画.com)とのこと。 遺伝によるものとのことだが、95%の確率で発症するって恐ろしい。そして、このような状況になってからもピアノを捨てられなかった思いというのは拘りなのか、執念なのか。 映画的にドラマチックに描いていて噓っぽくなるのはいかがなものかと思えた。一例をあげれば、演奏会の前にリハーサルもあるだろうし、その時点で指揮者のOKがなければ突然のデュオ、ダブル演奏というわけにはいかないだろう。そこは現実的に描いてほしかった。 ピアノの演奏の優劣がわかるように見分ける、いや聴き分けるシーンは見ているこちらも理解できるものだった。それを表現として映像に出来る洋画は素晴らしいと思う。 U-NEXT にて 2024年/フランス/109分/G 監督:フレデリック・ポティエ、バランタン・ポティエ 脚本:フレデリック・ポティエ、バランタン・ポティエ、サビーヌ・ダバディ、クレール・ルマレシャル 出演:カミーユ・ラザ、メラニー・ロベール、フランク・デュボスク、イザベル・カレ、エリザ・ダウティ 原題:Prodigieuses(「驚異的な人たち」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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