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テーマ:読書(9883)
カテゴリ:読書
![]() 瀬尾まいこの本である。 ちょっと見には誰も共感を呼ばないような店長がオムライスのみの店をやっている。小さな店なので厨房に店長一人、フロア(接客)にアルバイトひとりでまかなえるのだが、口の悪い店長のため3日と続くバイトはいない。そこへ主人公の男子学生がアルバイトにやってくる。バイトが続かないため時給が高い。それだけが取り柄の店。逆に言うとそれ以外は最悪な店。そんな店で働き数カ月、ここのオムライスがおいしかったという女子看護学生がアルバイトにやって来た……。 料理だけはうまく口だけが悪い店長にめげず女子のバイトはつづくのか。 仕事以外に会話も接点もないバイト二人であるが不思議な声が聞こえて……。 瀬尾まいこのいたわるような文章と内容が読む者の心を清めてくれそうな、そんな気がしながら不思議な体験を読む。良い本だと思う。 文庫本には単行本購入者特典のアフターデイズ二編を収録、とある。 掬えば手には (講談社文庫) [ 瀬尾 まいこ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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