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カテゴリ:映画館で見た映画
![]() (C)「五十年目の俺たちの旅」製作委員会 鎌田敏夫が好きだった。 テレビドラマ「男女7人夏物語」を見てからかなぁ。存在は「金曜日の妻たちへ」から知ってはいたのであるが、彼の描くドラマが好きと認識したのは「男女7人夏物語」からだと思う。さかのぼれば でっかい青春(1967 - 1968年、日本テレビ) サインはV(1969年、TBS) おれは男だ!(1971 - 1972年、日本テレビ) 飛び出せ!青春(1972 - 1973年、日本テレビ) 太陽にほえろ!(1973 - 1976年、日本テレビ) おこれ!男だ(1973年、日本テレビ) 傷だらけの天使(1974年、日本テレビ) われら青春!(1974年、日本テレビ) 俺たちの勲章(1975年、日本テレビ) 俺たちの旅(1975 - 1976年、日本テレビ) あさひが丘の大統領(1979 - 1980年、日本テレビ) 金曜日の妻たちへ1・2・3(1983年・1984年・1985年、TBS)
とずいぶん見ていた。(Wikipedia参照) ただ、その後は見る機会少なく「男女7人秋物語」(1987年、TBS)が最後だろうか。 映画作品は 里見八犬伝(1983年12月10日、角川春樹事務所) いこかもどろか(1988年8月27日、東宝) 天と地と(1990年6月23日、角川春樹事務所) 三本見ている。(Wikipedia参照) 彼の本も読んだと記憶するが、何を読んだかは記憶にない。 さて、「俺たちの旅」のスペシャルドラマとしては 俺たちの旅 十年目の再会(1985年、日本テレビ) 俺たちの旅 二十年目の選択(1995年、日本テレビ) 俺たちの旅 30年SP 三十年目の運命(2003年、日本テレビ) とあり(Wikipedia参照)、40年目がないと気づくが、これは演出をしていた斎藤光正が2012年に亡くなり、ドラマ制作がされなくなったのだろうと思える。 何がどうしてだか、鎌田敏夫が一念発起して50年目の作品を作り上げたいと思って、テレビドラマにできないので映画化したのか、最後の記念作として映画化したのか、とにかく主演・中村雅俊に発破をかけて監督をさせて映画化した。これが日本テレビ主導であれば、公開前にスペシャルドラマ三本を再放送したと思えるのだが、そのような協力もなかったと思える。 私としては50年前の記憶もない連ドラを見ていた体験があるだけで、スペシャルドラマを一切知らず、見ておらず、この本作を見ても経過というか、遍歴にチンプンカンプン、まるでついていけなかった。よってわちゃわちゃやっていることに感情がついていかず、冷静に眺めてしまっていた。それゆえ個人的にはとても良い作品とは思えないのだが、帯同してきた同世代ファンにとっては良かったのだろうか。 映画開始してすぐにスタンダードサイズ(ほぼ正方形)と思える、昔の白黒映画の大きさに面食らい、異様なオープニングシーンに???が浮かび、物語に入るのに戸惑うこととなった。テレビドラマの回想シーンも多く、昔のブラウン管テレビに合わせたゆえにスタンダードサイズかと納得したしだいである。ただ、このスタンダードサイズはチープ感を感じさせる。 さて、回想シーンではカースケ(中村雅俊)に絡む相手として金沢碧が登場する。回想シーンのほとんどが彼女といってもいいくらい。それほど多くのシーンがありながらクレジットに名前がなかったように思う。同じく回想シーンに出て来るワカメこと森川正太の名前もなかった(と思う)。NHKなら(回想シーン)と注釈つけてクレジットしそうなものであるのに、である。 内容も変遷も知らず、記憶にない私であったが唄われた中村雅俊の歌はどれも聞き覚えがあり、ともすれば一緒に歌えるくらいなので、その点だけはとても懐かしかった。 最後に当時のアイドル岡田奈々が変わらず、かわいかったのがとても嬉しい。 2026年/日本/109分/G 監督:中村雅俊 原作:鎌田敏夫 脚本:鎌田敏夫 出演:中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々、前田亜季、水谷果穂、左時枝、福士誠治 お薦め度 「五十年目の俺たちの旅」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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