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テーマ:読書(9955)
カテゴリ:読書
![]() 本屋大賞のノミネートから一年を過ぎてようやく読めた。 小中学校を過ぎて甲子園を目指す高校野球。その球児の母親、夫を亡くしシングル・マザーとなった女性の思いのたけと日常を書き綴った一編である。 神奈川から大阪への移住。 女子校から共学化され創部10年で甲子園を目指す野球部に進学した息子を応援する。学校と野球部部長と父母の会の軋轢にもまれ苦労するも職場の温かさや友となった同級生の母親が助けてくれる。 いいことばかりでなく野球もやめたとなった時の心境など思い悩み、考え、辛くもあり苦しくもあり怒ることもあり、しかし、希望と喜びを胸に甲子園を渇望する。 このような展開、末路となるとは。 主人公の母に寄り添う気持ちで読み進めた。とても近く感じた熱。 良かったと言える一編。 アルプス席の母 [ 早見 和真 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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