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テーマ:70歳の青春(503)
カテゴリ:健康
E-クリニックの岡本医学博士は病気を3つの カテゴリーに分けています。 1.医者がかかわっても関わらなくても治癒する病気 生活習慣病関係 2.医者がいないと治癒に至らない病気 救急医療での脳手術など 3.医者がかかわってもかかわらなくても治癒に 至らない病気 神経機能障害など 病院に来る患者の数で見ると1.が圧倒的に多く 70~90%に達するとのこと。 開業時の岡本医師の実体験では95%にも 達したといいます。 1.の病気とは高血圧,糖尿病,高脂血症、肥満症 痛風、便秘症、頭痛、不眠症、自律神経失調症 などで本来食事を中心とした生活習慣の改善指導を 医師が行い、患者自らが治すべき病気です。 この1.が医師サイドからは”おいしい患者さん”と呼ばれ 売り上げ確保の上得意先なのです。 治るはずない薬、必要ない検査、適当な脅し文句で 患者を長期に渡ってつなぎとめ売り上げの長期確保に 利用するのです。 治せない薬を処方してもすぐには命に支障ないため 気軽に多量の薬を売りつけるわけです。 しかし医者サイドの問題としても今の医療制度では これをやらないと利益が確保できないという事情もあるようです。 これが”3時間待ちの3分診療”となって劣悪な医療環境を 生み出しているといっていいと思います。 これに更に拍車をかけているのが、意味のない高血圧基準、 コレステロール基準の改定、メタボ対策です。 2000年の高血圧基準の改定だけで約3000万人の患者が 造出されたといいます。 医者や製薬業者にはたまらない政策でしょうが 強制的に病人にされる一般国民はたまったもの ではありません。 参照 「9割の病気は自分で治せる」 医学博士 岡本裕著 ★読まれています!10万部突破! 西洋医学の悪行をただし適切な がん治療をサポートする 「E-クリニック」
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