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テーマ:70歳の青春(503)
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癌の原因の大きな要素としては食事の あり方であることは周知の事実です。 中でも乳癌は食事のありようが最も大きく 影響すると言われており、この事実を 長年の食事指導の体験から見事な表現で 警告してくれたのが 幕内秀夫著の 『乳癌患者の8割は朝、パンを食べている』 です。 即購入いたしました。 乳癌のみならずすべての癌患者さんに是非 読んでいただきたい1冊だと思います。 これを読んだ翌日、書店で見つけた 「ガンをつくるこころ なおす心」土橋重隆著 の中で乳がんの右と左ではその発症の きっかけとなったストレスに明らかな相違が みられたということが述べられていました。 ●右乳がん 家庭内の問題 男性との争え 夫に対しての不信感 夫に対して気に食わないことがあり 長期間我慢していた等 ●左乳癌 肉体の酷使 相手を思いやる心根の優しいタイプ 人がいいので過酷な仕事を引き受け 肉体に過度の負担をかける 両者とも乳癌と診断される6ヶ月~1年前の 上記のようなストレスがガンを急速に進行させる きっかけになった可能性が考えられるという。 筆者の医学博士 土橋重隆 は日本でも トップクラスの内視鏡専門医で数多くの最先端 内視鏡手術を手がけたバリバリの西洋医学の 医師ですが、生活習慣病を治せない西洋医学に 疑問を持ち、1時期、帯津三敬病院に勤務し 癌患者の心の問題を研究しました。 多くの患者さんと対話する中、、ガン種別ごとに それぞれ違う心理的ストレスが介在していることを 見出し、治療成績の向上を実現しました。 肺ガン、胃癌、大腸癌にもその傾向がはっきり 見られたとのことですがここでは省略いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月14日 20時11分30秒
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