"おいしい患者さん”をやめましょう!
E-クリニックの岡本医学博士は病気を3つのカテゴリーに分けています。1.医者がかかわっても関わらなくても治癒する病気 生活習慣病関係2.医者がいないと治癒に至らない病気 救急医療での脳手術など3.医者がかかわってもかかわらなくても治癒に 至らない病気 神経機能障害など病院に来る患者の数で見ると1.が圧倒的に多く70~90%に達するとのこと。開業時の岡本医師の実体験では95%にも達したといいます。1.の病気とは高血圧,糖尿病,高脂血症、肥満症 痛風、便秘症、頭痛、不眠症、自律神経失調症 などで本来食事を中心とした生活習慣の改善指導を 医師が行い、患者自らが治すべき病気です。この1.が医師サイドからは”おいしい患者さん”と呼ばれ売り上げ確保の上得意先なのです。治るはずない薬、必要ない検査、適当な脅し文句で患者を長期に渡ってつなぎとめ売り上げの長期確保に利用するのです。治せない薬を処方してもすぐには命に支障ないため気軽に多量の薬を売りつけるわけです。しかし医者サイドの問題としても今の医療制度ではこれをやらないと利益が確保できないという事情もあるようです。これが”3時間待ちの3分診療”となって劣悪な医療環境を生み出しているといっていいと思います。これに更に拍車をかけているのが、意味のない高血圧基準、コレステロール基準の改定、メタボ対策です。2000年の高血圧基準の改定だけで約3000万人の患者が造出されたといいます。医者や製薬業者にはたまらない政策でしょうが強制的に病人にされる一般国民はたまったものではありません。参照 「9割の病気は自分で治せる」 医学博士 岡本裕著 ★読まれています!10万部突破! 発刊5ヶ月で11万9千部に! 西洋医学の悪行をただし適切な がん治療をサポートする 「E-クリニック」