植草一秀は冤罪だった!
小泉内閣の竹中平蔵とは経済金融政策では宿敵だった植草一秀が痴漢事件で表舞台から消えて数年絶ちました。2回にわたる事件のマスコミ報道で真犯人だったのかと思い込んでいました。ところが私がフアンの副島隆彦の著書「売国者たちの末路」を読んで政治の闇勢力によって仕組まれた冤罪らしいことが解ってきました。「植草事件勃発当初(2004年3月)金融担当大臣になったばかりの竹中平蔵を引きずり降ろし、植草一秀を金融担当大臣にしようと画策したものがいた。自民党の最高実力者7人(青木幹夫,亀井静香、野中広務など)である。ところがこれがアメリカに見抜かれて一挙につぶされた。政治家たちは自分自身の生き残り(政治生命)のため尻尾を巻いた。植草氏だけが戦場に残され竹中平蔵を防衛する特殊部隊に狙われて業火に焼かれ謀略攻撃をかけられた。2回目の痴漢冤罪の被害者は「婦人警官」だと今も信じている」(副島隆彦)これに関連する論説では下記のものもありました。「植草氏といえば、米国の要求に従った小泉構造改革を一貫して批判してきた。2004年の手鏡事件は長銀をリップルウッドホールディングス社が落札した不当性を指摘した直後。今回の事件は、りそな銀行救済時に大規模なインサイダー取引が行われたと指摘した直後であり、前回事件の警察捜査の不当性を告発する本を出版予定だったと言われている。」 ( PJネットニュース高橋 清隆)政治の世界は一寸先は闇といいますが悪魔の住む闇ですね。国民生活に直接響く癌の3大療法も闇の勢力が仕掛けていることをお忘れなく。人気ブログランキング「売国者たちの末路」 副島隆彦、植草一秀