カテゴリ:考古学
山梨県北杜市諏訪原遺跡発掘調査10日目
卒業生でもあり、今年度から環境考古学の授業をお願いしている S先生に土壌洗浄を指導していただきました 側溝の水を利用して効率よく作業ができないか四苦八苦しているところへ 北杜市のSさん(白馬の王子様!)が「何してるの?」と これこれしかじかとお話すると ご覧の通りあっと言う間に装置を作成 さっとうとご自分の現場に帰って行かれました 完成した水場 さて、そこで行なう作業とは 土壌を洗浄し、浮遊物をキャッチ、 浮かないものはふるいを使って選別 キャッチした浮遊物とふるいに残ったものの中から 炭化物や動植物の痕跡を探します 本日も差し入れをいただきました 大好評 動植物遺存体研究者の☆ツーショット(まぶしいね) さて、遺構の様子は・・・ 本年度新たに調査を始めた区画から埋設土器 ようやく側面からの姿を見ることができました この後、手前の土器片を外し、半截(はんさい) 土器の中には石が確認されました 今週は暑い 明日も皆無事で過ごせますように では、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月20日 00時48分57秒
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