2008/11/23(日)14:56
フェスタ終了♪&発達障害の世界を体験するには?
フェスタ、無事終了しました(^^;
前日、自分の作った迷路を人に貸すのを嫌がったコウでしたが、当日はほとぼりが冷めた(?)のか、お客さんに「どうぞ」と差し出すこともできました(^^)
コウ、電車迷路を作ったんです。
といっても仕切り版の下に線路を書いたり、トンネルを作ったりというもの。
転がすのはどんぐりなんですけどね。
小さな男の子に人気があって、順番を待たないとできないことも(@▽@;
他のお子さんは、「いらっしゃいませ!!」と声をかけたり、手順をカンペを見ながら説明したり、1年生ながら本格的に頑張っていました。
お店担当時間は80分。
その間、2度脱走をしたようですが、かしまし娘ちゃんたちのお陰で、和気藹々と過ごしていましたよ~
(^^)/
ある程度コウの様子を見た後は、支援級在籍のTくんママと共に、他の学年のクラスを回ってきました。
3年生のクラスは、韓国のお話を劇にしたり、ハングル語のレッスンなどもしていたようで。。。
5年生のクラスでは、目の見えない人・車椅子の人・妊婦の人がどのくらい大変なのかということの疑似体験ができるコーナーを作っていました。
それを見つつ、T君ママと、
「自閉の世界もこういう場所で体験できるといいんだけどね~」
と。
で、具体的にどうする?って話(>m<)
色んな雑音が鳴る中で、人の話を聞く??
そんなことしか思いつかない母二人(--;
見え方・感じ方・聞き方・捕らえ方。。。
様々なことがちょと違う世界。
何か簡単にできるようなことで、この子らの困難さを感じられる体験ができるといいのに。。。
みなさんならどんなことを考えますか??
さて、フェスタの内容に戻りますが、コウのお店の時間が終了した後、コウとお友達と共に他の学年のクラスを回りました。
工作教室なども本格的だったので、ちょっとのぞいてみたかったのですが、コウ、体育館で開催されている5,6年生の劇やミュージカルにすっかり心を奪われ。。。
本当は音楽室で行われている3年生の器楽演奏も観たかったのですが、なにせ同時開催(><)
うまく時間を使わないととても全部見ることはできない(><)
5年生の劇の間には、長縄跳びのダブルクロス(?)や跳び箱を2方向から交互に飛ぶような見せ場もあったり、楽器演奏やダンス披露もあったり、なかなか見せ場も豊富でした(^^)
でもね、学習発表会ということではないためか、観客がすごく少ないんですよね(--;
せっかく子供たちが頑張っているので、ちょっとさびしい気持ちになりました(;_;)
また、学年が上がるごとに発表の内容も高度になり、子供たちの連帯感を感じ、コウがこれからこのような中に入っていけるのか??正直心配もあったりして。。。
まあ、今から心配しても何ができわけでもなく、ゆっくりと力を合わせて何かをする喜びを感じてくれたら。。。
何はともあれ、無事終了。
これから冬休みまでは、また日常の学校生活です。
ここ2週間くらいお勉強の時間も減っていたので、授業の内容も加速するかな。。。
騒がしいことが多かった分、これからはコウも少しずつ落ち着きを取り戻していくかも??