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September 18, 2006
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テーマ:動物愛護(608)

今日、いつものように買い出しに出掛けました。
ひぃたんがお仕事でいないので、いつもとは違うスーパーに出掛けようと決めました。
最初に薬局に寄るからと、左に曲がらなきゃいけない道を
うっかり曲がり忘れました。
その先の大きな通りは混むけれど、行けない訳じゃないからユーターンせずに
そのまま大きな通りを曲がりました。
十字路の真ん中の左側に小さなものが見えました。

通り過ぎる時その小さなものがわかりました...

サバトラ模様の子猫でした...

ぐったりして動けなくなっていました...

命がないのはすぐわかりました...

交通量の多い十字路、誰かが助けなきゃ
もっとかわいそうな事になる。
今までのにゃんならそう思いながらも
見て見ない振りしてたかもしれない...
折りしも、また空からは大粒の雨・・・

急いで薬局に行ってタオルを買いました。

駐車場に車を置いたまま
その十字路に向かったら
子猫のいた位置が変わってる...
誰かにまた轢かれてしまったんだ。
さっきは見えなかった血も遠くから確認できました。
どんな状態になってるかわからなかった。
自分が直視できる状況なのかもわからなかった。

でも、またその子が轢かれてしまうのは
イヤだと思った。
だから信号が青になった瞬間に走って行きました。
たぶん最初は内臓破裂だったんでしょう。
二度目に轢かれて頭を怪我してしまったのでしょう。
そんな感じでした。

まだ温かい身体...
でもその小さな命は戻ってきません。

大きな通りだったから四方から浴びせられる
視線...
土砂降りの中、傘もささずに
何かを抱きかかえたにゃんへの
その視線の意味などわかりません。
ただ、にゃんは見殺しにはできなかった。

ひぃたんのお父さんの許可をもらって、
ひぃたんちの裏庭に埋めさせてもらいました。
うちの側だったら、引越ししちゃったら来れないもんね。
黄色いミニバラを添えて、
次は元気に生まれ変わってちゃんと大人になるんだよ。
道路の渡り方覚えるんだよ。
って、話しながら涙が止まりませんでした。

首輪もしていない子猫でした。
きっと母猫は側で見ていたんだろうなぁ。
にゃんの事、怒らないで許してくれるかなぁ。
ちゃんと葬ってあげたよ。ってわかってくれるかな。

こういう場面に遭遇すると、
避妊手術、去勢手術の大切さがわかります。

今、にゃんが読んでいる本【捨て犬を救う街
まだ途中なので詳しくはわかりませんが
捨て犬を救う街
アメリカのサンフランシスコにはサンフランシスコSPCAという
非営利団体があって、そこの提携病院では
猫(飼い猫でも野良猫でも)、ピット・ブル、ロットワイラーを
去勢避妊手術に連れて行くと5ドルをキャッシュで
もらえるそうです。
それくらいしないと、かなしい繁殖はなくならないのかな。
うちのまわりにもたっくさんの外猫がいて、
毎年たくさんの子猫が生まれています。
でも、いつの間にか子猫の数が減っていたりして
他人ながらにも胸が苦しくなります。
命の重さに軽いも重いもないと思います。
すべての命が自分も与えられただけの
命を全うできる世の中になって欲しい...

小梅を家族に迎えなかったら
こうやって考えることもなかったと思う。
小梅だけじゃなく、すべての動物が幸せになって欲しい
って思うのはエゴかもしれないけれど
心からそう願います。

今日出会って消えてしまった
子猫のご冥福を心から願います...

よくわからない文章になってゴメンナサイ。

 






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Last updated  September 18, 2006 05:48:59 PM
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