ストーリーはこちら、本体はこちらから 18歳以上立ち入り禁止！
タダより安いものはない！って事でプレイしてみました。
以下、攻略順の個別√感想です
亜矢
典型的、青山ゆかりキャラ。ツンデレではないかな。
可愛いには可愛いが、本人も言ってたように
言動が少し面倒くさいキャラで、そこまで好きにはなれませんでした。
まあ、言えるのはとにかくエロい！
お家柄が良いので、一応お嬢様なんですが
ちょっと羞恥心がなさすぎな気がします^^;
シナリオは、家出してきた亜矢と半ば行きずりで肉体関係を
結び、尚且つ同棲生活を始めたが
二人ともお互い好きなのに意地を張って認めようとしない。
親が決めたお見合いをやめさせるため、付き合ってる振りを
しようとするが上手くいかず。
とある日、亜矢がガラの悪い連中に絡まれ
咲が体を張って助けようとする。
そんなこんなな過程を経て、お互いが好きな事に気付き、
親にも認められハッピーエンド！
いろいろ端折りまくってますが、こんな感じ。実に王道展開ですね！
咲もやる時はやる男で前半のウダウダは解消してくれた。
優
料理も上手く、誰にでも優しくて、咲の事が好きでしょうがない。
言わば完全尽くし系幼なじみ
シナリオはこちらも王道。
優の事を自分で突き放しておいて、勝手に拗ねて
構ってちゃんオーラを出してる癖に周りに構われたら
今度はキレるという正直救いようがない咲にイライラ(~_~メ)
ウザすぎてモテる事自体が完全に主人公補正に感じた。ヘタれヒーローw
それに対比するように優が良い子過ぎて泣ける(;_;
泉
なんですか？このクソシナリオ？
個別に入ってすぐに突然咲が告白。
しかも、フラれてるし…そしてほぼ説明なしに話が
過去に遡ったりと、話が飛びまくるため流れがよくわからない。
挙句の果てに泉が退魔巫女で、夜な夜な妖と戦っていたとかいう
バトル展開に突入。
正直終始 ポカーン(゜o゜)状態
極めつけは終盤、泉が巫女として覚醒(？)して
お天道様みたいな恰好になった時は爆笑してしまったww
覚醒後の咲の
「すげぇ…圧倒的だ」というセリフでようやく
これはギャグシナリオだったんだと気づけました。
このシナリオ例えるなら、打ち切り寸前の少年漫画みたいでしたね。
最後も「俺たちの戦いはこれからだ！」EDでしたし。
泉のキャラ自体もキャラ付けのためかわかりませんが語尾に
「～だにゃあ」とか付いてて意味がわかりませんでした。
他にも巫女の性質で満月だと性欲が異常に膨れ上がり
我慢が効かなくなるとか。
それで24時間以上、Hし続けたとか恐ろしい…(・.・;)
望美
電波キャラですね。
話し方が淡々として面白くて、作品全体のいいスパイスになってますね。
「フヒ」って笑い方がキモカワイかったw中の人が同じな事もあり、
あかね色に染まる坂のなごみを思い出しました。
シナリオは望美は世界の抗体で世界の綻びを排除または紡ぐ存在。
言いたい事はわからないでもないけど、全体的に話が抽象的すぎて
最後までピンとこない。
あんこ先生についても具体的な正体はわからずじまいで
正直このシナリオ単体では投げっぱなしだと思われても仕方がないかと。
望美の存在が消える流れから、復活に至るまで
D.C.2の主人公と同じでした。
真奈
二重人格ヒロイン
個人的には外見は昼、内面は夜の方が好きかな。
苦労人のようですが、自分が好きな事をするために家を出たのに
親元で暮らす同級生達にひがんで当たり散らすのは違うと思った。
しかし、後半は自分の弱さを認め成長するのでＯＫ。
シナリオ的には、泉、望美とイマイチなのが続いてたので
やっとまともなお話が見れて安堵しました。
ここでの咲は不甲斐ないところもあったが
真奈が一番辛い時に支えてあげられてたと思うし、悪くはなかったかと。
挿入歌「FLOWER」が咲の真奈に対する想いが伝わってくる
歌詞だったので、ベタな演出ではあるけれど良かったです。
リ・se・きらら
あんこ先生ルートかと思いきや
世界と咲の正体が明らかになるTrueシナリオ。
先に言っときますが、5ルート分やって
このゲーム(世界観)が好きになった人程やらない方がいいと思います。
まあやるなと言われると余計やりたくなるとは思いますけどねw
しかし、まさか
咲が新世界の神(笑)だったとは…
なんで最後の最後で世界観を覆すような話を持ってきたんだか。
でも、咲が創造主だとすると、ヘタれ咲に対する優の盲目的とも言える
好意にも納得はできるかな。
というか
幼なじみ、血の繋がらない姉、エロお嬢様、ロリ、眼鏡
を創造するとは、以前の咲もエロゲ脳の持ち主だったんだなw
あと、将太は死ぬ必要あったんでしょうか？
プレイヤー側からすると、対して目立つ事もなく
只のガヤみたいな存在だったのに
いきなり死なれても感情移入できませんでしたね。
優以上に不遇なキャラだ(~_~;)
まとめ
作品全体として、驚いたのはやっぱりOPムービーとCGの数ですね。
特にOPは曲も良いですし、数あるアニメーションOPの中でも
結構レベルの高い方だと思います。
CGも共通部の何気ないイベントにもポンポン使われていて
楽しめました。あと、キャラは偏っていますがH分も多めです。
中身は8割方スキップしてしまったんで、ちとわかりません^_^;
全体的に結構酷評してしまったわけなんですが
簡単に点数を付けてしまえば
フルプライスだったら65点
無料だったら90点
65点といっても、有料の物でもこれより酷い作品なんて
ごまんとありますし、無料であるならば
決してやって後悔する事はないと思います。
ただ初心者の方がやるには、少々オススメしかねるかも。
亜矢、優、真奈ルートなんかは水準以上の出来ではあると思うので
問題ないのですけどね。
やっぱり泉ルートが…(rya
最後に
好きなキャラ
優＞＞＞＞亜矢＞真奈＞＞＞＞望美＞＞泉
好きなシナリオ
真奈＞＞亜矢＞優＞＞＞＞望美＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞泉
大体、こんな感じですね。
記事作成時間に2時間かかった…疲れた(T_T)
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