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2010/09/30
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カテゴリ:2010夏期アニメ
さて、今回もやって参りました。
今期アニメの総合評価のお時間です!
って事は前期の総合評価記事から、もう約3か月も経つのか~
時の経つのは時間の流れは、かくも早いものです(-_-)

と雑談もそこそこにして、まずは評価基準の説明から。
各自100点満点で採点。
上から、点数の高い順で並べてあり
そこにコメントを付けた形になっています。
ではスタート!

※点数の低い作品程、辛辣な評価をしているので
 その作品が好きな方はご注意を!



bdcam 2010-09-29 15-24-51-768.jpg

RAINBOW 二舎六房の七人

点数:85

幸せを追い求め
七人の前科持ちの男達が繰り広げる
超骨太の感動ヒューマンストーリー。


視聴前は、ぶっちゃけ全く期待していなかった本作。
原作は途中まで読んでいたのですが、描写の凄惨さに途中で断念…
アニメの方も、主人公のマリオに俳優兼監督の小栗旬が
声を当ててると聞き『あぁ…終わったな』と勝手に思っていたのですが
蓋を開けてみれば、今期No.1の座を射止めるまでの作品に!!
マリオ達の夢と幸せを得るための
貪欲なまでの生への執着心や、仲間達との熱い友情に感動し
回を重ねるごとにRAINBOWの世界観に引き込まれていました。
懸念材料だった小栗旬の声も、まるで問題ナシ!
本業といっても差し支えないレベルの演技を見せてくれました。

RAINBOWと言えば、忘れてはいけないのが
アンちゃん達を嬲る名悪役達でしょう!
特に途中退場とは言え、看守の石原のヒールっぷりには
何度やきもきされた事か(;´Д`)
最初は、自分の罪の証拠を握るアンちゃんの出所を阻むために
嫌がらせをし続けてきたものの、失敗を繰り返し
その度に、アンちゃんの男としての大きさに気圧されていた石原。
しかし、そうして時が経ち出所が近づくにつれ
段々とアンちゃんに対する執着心が膨れ上がり、暴走。
出所を阻むだけだったはずなのに
『殺害』にまで思考が発展した後の石原は
ヒロポンの効果もあり完全に狂人状態。
一人の男が狂っていく過程が
こんなにも哀れで、恐ろしいものだと言う事を思い知らされましたね。
でも、こういった救いようのない悪役がいたからこそ
それに抗う、アンちゃん達の生き様が光り
仲間達の結束が高まっていった事もまた事実。
RAINBOWにとって、石原達のような存在は
まさに『必要悪』であったのだと強く思いますね。

このアニメ、素晴らしい作品だと思うのですが
舞台設定のせいか、どうしても過激な表現や
不条理な出来事が付きまといます。
ぱっと見も、陰鬱で地味な印象が先行してしまうため
どう贔屓目に見ても、万人に受ける作品だとは言えません。
ですが、騙されたと思って一度は視聴して見て欲しい。
『けいおん』等の華やかな萌えアニメとは
また違った一面が見られ、それに伴って得られるものも
沢山あるはず!(決して、けいおんを否定している訳ではありません)
こうした良作が埋もれる事は、とても悲しいので
ぜひとも、もっと多くの人が興味を持ってくれればと切に願います。


bdcam 2010-07-25 12-41-19-047.jpg

生徒会役員共

点数:80

ネタの過半数が、シモネタでありながらも
視聴者を飽きさせないバリエーションの多い
ボケとツッコミが光っていた、優秀なギャグアニメ。


純粋な今期の作品(1クールモノ)としては
堂々のNo.1アニメでしょう!
原作者の氏家ト全さんの事は、他作品でシモネタ大好き作者
だという認識があったので
このアニメもそんな感じの作品なんだろうなと
ある程度の覚悟はして、初回の視聴に臨んだのですが
若干引いてしまう程のシモネタオンパレード&滑りまくりのギャグに
1話目にして黄色信号が点滅していました^^;
しかし、3,4話辺りで作風やキャラにも馴染みが出てきて
いつしかシモネタにも普通に笑えるようになってましたね。
ボケやツッコミのバリエーションが多いとは言っても
根本的な部分は、1話から変わっていないはずなので
変化したのは自分の感性なんでしょうね。
う~ん、慣れって怖い(-_-;)

このアニメを語るうえで忘れてはいけないのが
主人公津田のツッコミでしょう!
一般的なツッコミと言えば、勢いよくボケを言葉で指摘したり
場合によってはハリセン等の小道具を用いて
相手を叩いたりして制したりと
ボケと違って、行動が制限されがちで個性が出にくいものです。
しかし津田の場合、序盤はボソボソ口調でシュール
中盤は相手を諭すように割とソフト
終盤はそれまでと一転して、段々言葉や語気が荒く過激に。
と状況により変わる、変幻自在のツッコミを所持してるんですよね~
なので、多少ボケが単調でも飽きにくく
同時に妙な中毒性をも含んでいる気がしました。
実際自分は、中盤以降半分は津田の変化する
ツッコミ目当てに見ていたようなものなので…^^;
ギャグアニメには、優秀なツッコミが
必要不可欠
なのだと、改めて思い知らされましたね。

とまあ、ツッコミについて語り過ぎた感はありますが最後に。
シモネタアニメが嫌いだからと、1話や2話で見限るには
勿体ない要素が沢山詰まった作品です。
ぜひ最終回まで見て
SYDワールドに毒されて欲しいですね(゚∀゚)


bdcam 2010-08-18 12-36-50-480.jpg

けいおん!!

点数:75点

2クールになっても、大安定の京アニクオリティで
アニメ界を先導し続けた
言わずと知れた知名度No.1アニメ。


それなりに萌えられて、それなりに面白くて、それなりに泣けて
それなりに共に青春を謳歌できる。

正直なところの自分のけいおんに対する評価って
こんな感じなんですよねぇ。
『それなり』っていうのが、上から目線の
横柄なモノ言いに伝わってしまうかもしれませんが
決して、悪い意味ではないです。
実際、色々な要素が水準以上で纏まっていて
充分に良い作品だとは思っています。
ただネット上で、ベタ褒めされての神作認定評価を見かけると
首を傾げたくなってしまうんですよね(-_-;)
そこで首を縦に触れない理由は、いくつかあって
一つは、序,中盤の中身のないエピソードの数々。
もう一つは、ありえない行動を数々起こしてきた唯の存在でしょうか。

まずは中身のないエピソードについて。
自分は、あずにゃん推しなのですが
序,中盤は感想書くにしても
ほとんどがあずにゃんを愛でる文章でしか
文字を埋める事できませんでした。
自分の表現力不足もあるかもしれないが
視聴後に残るモノが『あずにゃん可愛かったなぁ~』
くらいしか浮かばなかったんですよね。
こう感じてしまうのは、自分があくまで『けいおん』
キャラ萌えアニメ以上には感じていない証なんでしょう。

もう一つは、異常な程の唯の池沼っぷり。
具体的な例を挙げると、中盤であったマラソン大会のエピソード。
皆と一緒に走っていたはずの唯が、突然いなくなった。
何か事故にでもあったのではないかと心配し、懸命に探す
けいおん部のメンツとさわ子先生。
しかし当の本人は、そんな事を少しも考えず
膝を擦りむいたから、近所のお婆ちゃん家で治療してもらい
その後は、ゆっくりティータイムときたもんだ!
自身や家族にならまだしも、他人に散々迷惑をかけて
反省の色が殆どなしですからね~
もう歳的には成人に近いというのに、これは酷すぎます(>_<)
終盤になってからは、これ程露骨に酷い行動はなくなりましたが
一度付いた悪いイメージを払拭するには至らず…
結果的に唯にはほとんど感情移入できなくなってしまい
敷いては、こうして作品のマイナス評価にも繋がる始末。
個人的には、主人公の人格を疑わざるを得ない
非常に残念なエピソードでした。

結構批判っぽく書いてしまい
他の人から見ると、かなりシビアな意見だと
思われるのかもしれませんが
これが、自分がけいおんを神作と認定できない要因となっております。
とはいっても、終盤の学園祭や卒業式の回
良いシーンが多く、中には感動させられたものもありました。
なんで、総じて75点という点数が妥当かな
という結論に行き着きました。
点数の割に悪い点が、多くを占めましたが
良い所はけいおん26話記事、又は他ブログさんを見ていただければ
吐いて捨てるほど出てくると思うので
ウチの総合評価コメントは
こういった形で締め括らせて頂きますm(__)m



その2へ続く


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最終更新日  2010/10/11 03:33:15 PM
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