インドアさんいらっしゃ～い♪

「徳次郎さんの見舞いに行く！
　　　見舞いに行くんだぁ～～」

静信の父ちゃんは、何故にここまで
見舞いに執着したんだろうか？
古くからの親交があるから、単純に心配しているだけ
という風には、とても見えなかったが…
どちらかといえば、徳次郎さんがどういう容態なのか
自分の目で確かめなければいけないという
一種の脅迫観念に駆られているように感じられたね。
静信の読み通り、父ちゃんは今回の件について
何らかの事を知っているのかもしれないな。



恭子をヤッたのは、やっぱり辰巳が濃厚か…
まあ自分が楽しみたいが為に
色々とやりたい放題やってきたわけだし
自業自得な面が強いから、特に可哀相とは思わんね。
しかし、敏夫の母親も緊急事態とか言いながら
恭子の心配は微塵もしてない様子だったね。
ホント尾崎家の人間は、一体どうなってるんだか(-_-;)


「水？いや涙だ…
体温のない吸血鬼の冷たい涙」

夏野は結局、最終的には
何の抗いもなしに死を受け入れてしまったな…
相手が徹ちゃんでなければ
もっと抵抗していたかもしれないけどね。
辰巳が、恵ではなく徹ちゃんを宛がったのも
こうなるのを見越しての事だったのか(>_<)

獲物に近しい人物を襲うように差し向ければ
家に招かれなくても出入りできるのはもちろん
ターゲットの警戒心や、抵抗力を削ぐ役割も同時に賄える訳ね。
屍鬼の身でありながら、人間の心理を知りつくしていて
尚且つしたたかさまでも持ち合わせてるとは
策士辰巳恐るべし！としか言いようがないな(ﾟДﾟ)



この新しい葬儀社は、十中八九
屍鬼の息のかかった施設と見て、間違いないだろうな。
葬儀社を作れば、今までみたいにわざわざ辰巳が
墓を掘り返して、起き上がりを助け出す必要はなくなるし
色んな手間が省けるだろうからね。
あとは、起き上がりの人数が増えて
一夜に襲える人間も多くなってきたから
大量の死体を処理するためにも
この方が都合が良いと考えたともとれるかな。


パパさん顔が激ヤバですよ！(゜Д゜)

時間的にみても、夏野パパが
屍鬼に襲われたとは考えにくいし、この時点では
精神的ショックでこうなってしまったと見るのが妥当か？
でも、普通の人間が一日やそこらで
こうも変わるものなのかな？(；´Д｀)


「大っ嫌いな奴を
苦しめるってサイッコー！」

こ、コイツ腐ってやがるΣ(￣□￣)！

体だけでなく、心まで腐ってるとは救いようがないなぁ。
まあこの場合、かおりに対する嫉妬心からくる言葉なんだろうが…
女の嫉妬とはかくも恐ろしいものだ(>_<。)




仮にも妻である女を、屍鬼のエサにして見捨てるとは
なかなかの外道っぷりですねぇ、敏夫さん('A`)
これが、あの以前予告で見た
解剖ショーの発端となった出来事だったんだな。
いよいよ、次回辺りにその話がきそうだね。
うぅ～怖い怖い…((((゜д゜;))))


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