2010/12/16(木)19:11
神のみぞ知るセカイ FLAG. 11.0 おしまいの日
「あ、あの~」
「すいませ~ん!」
あるある!w
自分も栞程でないにしろ
人とのコミュニケーションが苦手な側の人間なので
こういうタイミングを逸して、気まずい思いするのはよくあるなぁ~
本は別に好きでも嫌いでもないが
妙な所で親近感を覚えてしまったよ(^-^;
壮大なBGM(?)と共に、あれこれと何をやってるのかと思えば
図書館への立てこもりとは…
消極的な栞からしたら、随分思い切った事をしたもんだ。
自分の意志をきちんと示そう、という考え自体は偉いと思うが
チャンスはいくらでもあったにも関わらず
それをロクに誰にも抗議も相談もせず
唐突に立てこもりなんて、はた迷惑な行為をし出すのは
ちょっとどうかと思うな…(-_-;)
きちんと抗議したうえで、あっさりと却下されたから
腹に据えかねて立てこもりに至ったとかなら
まだ共感出来なくもないんだけどねぇ~
「ここか~栞ぃ~
開けろこのうつけ~!」
おま!夜までずっと
叫んでたのかよ!Σ( ̄□ ̄)!
見かけによらず、パワフルなメガネだなぁ。
図書委員でメガネ=大人しくて理知的
という勝手に描いていたイメージが見事に壊された感じ(~_~;)
思いの外、スッゴい直情的だったw
「神様ぁ、大丈夫ですか~?」
羽衣万能説!\(~o~)/
見た感じ結構な厚さのある壁に見えたが…
女の子の服を着せ替える煩悩的な使い方から
今回みたいな土木作業的な実用的な使い方まで
羽衣の利便性の高さには、驚かされるばかりだな!
普通に一家に一つくらい欲しいわぁ~
あ、ちなみに羽衣は欲しいが
エルシィは特にいらないかな…なんかいるだけで家壊されそうだしw
「僕はリアルなんて何とも思ってない
だって僕は…僕には信じる世界がある」
二次元の事ですね。わかります(・∀・)
物言いがいくら格好良くても
結局は、二次元への逃避発言でしかない訳で…
いや、桂馬にとっては二次元=リアル
なのだから逃避にはならんのか?w
どちらにせよ、あまり締まらない台詞だよね(^^;)
とりあえず、栞は現実を嫌ってるように見えて
実はそれは憧れの裏返しだったと。
逆に桂馬は『現実なんてクソ食らえ!
二次元さえあればいいんだ!』という考えな訳だ。
まあ結局、桂馬が言いたいのは
「栞と僕は、考えが似てるように見えて実は全然違う。
リアルに憧れてるなら、一歩踏み出せばいい」
ってな事なんだろうな。
でも本当に桂馬は、リアルなんてどうでも良いと思ってんのかね?
今まで色々なヒロインを攻略、同時に様々な経験を経て
桂馬の気持ちも、少しは現実に向いてきてると解釈してたんだが…
それとも、まだ本人がそれを認識するまでには至ってないって事か?
「勇気…あげるよ」
この演出はシビれた~~!(≧∀≦)
文字通り、ビビビッ!と来る凄い演出力だった!
ただちょっと話が演出に付いていけてない気も…
あの流れでのキスは、あまりに唐突感が強すぎて
見てる側としても(゜o゜;)ポカーンとせざるを得なかったかと。
それに今までとキスの意味合いが微妙に違ったのも
それを助長してるのかもね。
ホント栞編だけは、今までとは様相が違くて戸惑いが隠せないわ(^^;;
「お願いです!処分する本について
もう少し話し合わせて下さい!」
駆け魂が抜けた影響か、ハッキリと物を言えるようになった栞。
ってか、メガネもさり気に良いヤツだな。
この件を先生に話さなかったのも
案外、栞の事を第一に考えてくれてたが故だったのかも…
なんてのはちょっと言い過ぎかw
何にしても、万事解決して良かったなo(^o^)o
さて、早いもので栞編終了&次回は最終回!
正直言えば、栞編はイマイチ面白味に欠けたかと思う。
ヒロインの可愛さと演出の斬新さは認めるが
どうも全体的に話の展開がもっさりしていたせいで
最後までいま一つストーリーに乗り切れなかったかなぁ。
それに、4話使ったうえにひたすら動きの激しかった
かのんの後のお話だった事も、結構大きいのかもね。
話の順番が逆だったら、もうちょっと楽しめてたのかもしれない(>_<)
ま、多分最終回はいつもの動きがあって軽めのノリに戻るでしょう!
というか戻して下さいお願いしますm(_ _)m (何
にほんブログ村
良ければ、1ポチ( `・∀・´)ノヨロシクです