テーマ:アニメあれこれ(25353)
![]() ![]() 「そうか耐えられたんだ私…良かった」 Pardon?一体どういうこっちゃ(゚Д゚) 誰かが瑛里華の記憶をいじったのかとも思ったが 本人を目の前にしたらすぐに思い出した訳だから あの夜のショッキングな出来事を忘れる為に 一種の自己防衛機能が働き 無意識のうちに自分で血を吸った記憶を封印しただけか。 しかし頭で忘れようとしても 孝平の血の味は身体で覚えてしまっているから、無駄な努力だったと。 まあそんなところか? ![]() 「これは瑛里華と支倉君の問題だ。 俺達にはどうする事もできないんだ」 散々二人の間に介入しといて どの口でそんな事を言えるのか!(-_-#) 未だにその真意が見えてこない伊織だが、一応この言葉は本心? 瑛里華に孝平の血を一度でも吸わせて 身体に血の味を覚えさせる事が、目的だったのだとしたら 確かにそれは達成された訳だけど… そんなにも伊織は、瑛里華に眷族を作らせたいのかねぇ(-"-;) ![]() ![]() 孝平の側にいると欲求に耐えられないのを理解した瑛里華は 意図的に彼と距離をとる事に… その距離を感じた孝平が電話をしようとして やっぱり止めた描写があったが、そこはよく我慢したなと思ったね。 孝平が血をあげても良いと考えていても 瑛里華自身がそれを望んでないんじゃ 近づくだけでも余計彼女を苦しめる事になるんだし 見ようによっちゃ、善意の押しつけになりかねない。 瑛里華が結論を出すまで、黙って堪え忍ぶ… それも一つの思いやりなんじゃないのかな?(>_<。) ![]() ![]() 「母様はまたいずれあなたの記憶を奪う。 そしてどこの誰とも分からぬ主を 一からあなたに探させるのよ!」 なるほど…記憶を奪われていたから 桐葉はずっと主探しをしていたのか。 しかも、それを何回も繰り返させられてるとか 瑛里華の言う通り、オモチャというより他ないわな(-_-;) 桐葉自身も、命令だから逆らえないとは言ってたし 伽耶が初お目見えした時の激しいやり取りから考えても 当然本意ではないんだろうね。 桐葉も、なかなかに数奇な運命を背負って生きてるんだな… ![]() ![]() 「ただ血を与えてもらってるうちはいいが 悲しいかな彼は人間だ。 いずれは寿命がきて死んでしまう。 支倉君を失う事を恐れた瑛里華は その恐怖に耐えられなくなって、やがて彼を…」 なんという言葉責め(´Д`) 大切と言いながらも、苦しんでる妹に対して 容赦なく責めたてる伊織には、結構なSっぷりの素養が伺える。 まあ、あくまで現実を突きつけてるだけであって 別に間違っちゃいないんだけどさ(=_=;) ![]() ![]() 「私が瑛里華先輩の眷族になります」 ホント、白はええ子やなぁ(つд`) 今まで散々、蚊帳の外で部外者扱いされてきたというのに 二人の幸せの為に、自らの人生を捧げようってんだから大したもんだ。 おまけにずっと兄様に従って生きてきた白が 啖呵を切ってまで自分通そうとするなんてねぇ~ 実際にそういう話にはならないんだろうが 誰かに守られているばかりじゃない『白なりの強さ』 というものがが伝わってくるシーンだったかと(^o^) 一連の流れは、少々唐突感はあったけど バックで流れていた原作の挿入歌も良い味を出していて 今回一番の盛り上がりを見せたシーンだったと思う。 ![]() 「可愛い妹の幸せを 願わない兄なんていないだろ」 これが本当の気持ちだったとしたら 伊織って、実は征ちゃんに負けず劣らずのシスコンなんじゃないの?w だって白をけしかけたり、今までのやり口を見てると 瑛里華さえ幸せなら、他はどうなっても構わないくらいの 雰囲気すら感じられるからなぁ。 果たして、伊織はどこまで本気なのか… ホント理解するのが難しいキャラだわ(´ε`;) ![]() 結局、瑛里華は眷族を作らず屋敷に戻る事を選んだのか? こうなると、後は孝平が直接屋敷に乗り込んで 捕らわれの姫を救い出す、ある意味王道展開しかないような… どちらにせよ、最後は瑛里華の選んだ道を 孝平がどう受け止めるかにかかってる訳だ。 この手のアニメは、大抵がハッピーな結末を用意しているはず(多分) なので最後に、どうやって大団円ENDにもっていってくれるのかを 楽しみに最終回を待とうと思う。( ̄ー ̄) PS:征ちゃんが伊織の赤い目に気圧されていたけど もしかして二人は、眷属と主の関係だったりするのか…? ![]() にほんブログ村 良ければ、1ポチ( `・∀・´)ノヨロシクです
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