2011/03/05(土)13:13
GOSICK -ゴシック- 第9話 人食いデパートに青薔薇は咲く
「それはソヴュール王国の首都、ソヴレムでのお話。
そして女の子はデパートの中に入ったっきり…」
すみません…ちょっと
マジでビビりました(;一_一)
クッソー!一弥とシンクロしたかのように
まんまと驚かされてしまったよ。
アヴリルめ…なかなかやりおる!(-"-;)
そんな感じで、初っ端からおっかない怪談話で始まった第9話。
前回が黒歴史レベルに酷い出来だった為に
ちょっとモチベーションが下がり気味だが
今回は、結構軽めなエピソードっぽいし
気を取り直していきましょか!
ところでアヴリルの出番は、またこれで終わりッスか?
一時は、一弥の事を王子様とまで言ってたのに
すっかりただの友人ポジションに収まっとる。
こりゃ、もはやアバン専用サブヒロイン
と言っても過言じゃないかもな(-_-;)
「着物!きものぉ~くじょ~うが
くれたぁ~き~も~のぉ♪」
聴いてるだけで、HPを根こそぎ
吸い取られそうな歌だわ(x_x;)
HPというか、脱力感が半端ないw
以前のお風呂の歌を越える調子っぱずれさかと。
これは、こと音痴という点ではジャイアンとか目じゃない気がする…
ま、同じ音痴でもジャイアンと違い
ヴィクトリカは可愛いから無問題だけどね( ̄ー ̄)
祝!ヴィクトリカのお宅初訪問ヾ(^▽^)ノ
なんだかディズニー映画とかで出てきそうな、お洒落で可愛い家だなぁ~
ヴィクトリカの境遇からして、正直もっと殺伐とした
家に住んでるのかと思ってたから、結構意外かも。
だが家よりも気になるのは、前に張り巡らされた迷路だよね^^;
これはやっぱり、ヴィクトリカを出来るだけ
人の目に晒さないようにする為作った、仕掛けなんだろうな。
侵入者防止にもなるから、防犯には最適かもしれないが
毎日利用しなきゃならないヴィクトリカの労力を考えると
少し可哀想に思えてしまうわ(>_<)
シャルル駅…だと(゚Д゚)
これはシャルロッ党代表候補生としては
どうあっても見逃せない駅名!?
とりあえず、実在するかどうか後でググって来る(`・ω・´) (アホ
なんておふざけはそこそこにして、ヴィクトリカが風邪を引いた為
青い薔薇を探しに一弥は単身、例の怪談話の舞台となったデパートへ。
「悪魔!悪魔がいる!
悪魔たくさんいる、殺される!!」
本日二度目のビビり
タ~イム!((((゜д゜;))))
薄暗い地下倉庫で怪しい物音。
マネキンと思って触れようとしたら人間で
いきなり飛びかかられたとか、なんちゅうホラー演出w
こりゃ一弥じゃなくてもビビるわ(~_~;)
しかし、アバンの怪談話に出てた女の子が実在したって事は
少なくともあの怪談は、全くの創作でもないって訳か。
肌の色も異様に白かったし、この地下に監禁されて
それなりの期間が経っていると見える。
当然ながら、彼女の言う『悪魔』って言うのは
自分をここに閉じこめている、デパートの人間の事だろうね。
「私は何としても
期待に応えねばならんのだ」
グレヴィールにしては珍しく、マジな表情の語りだったな。
以前もそうだったが、こういう時のグレヴィールには
大体は家族、もしくはヴィクトリカの事が絡んでる場合がほとんど。
そうなると、期待に応えねばならない理由も
ヴィクトリカに直接関係があると見ても良さそうだね。
「ち、違う信じて下さい!
確かに女の子がいたんだ!?」
少女を発見後、グレヴィールを連れて再度訪ねてみたが
デパートぐるみで、まさかのスルースキル発動!?
少女や、青い薔薇等の証拠も既に対処済み。
上層部の単独犯行ならまだしも
組織全体でこれ程大きく動いてるとなると
こりゃあ、相当にデカくてやばいヤマっぽいね。
ってか、少女は刑事であるグレヴィールを目視しておきながら
助けを求めなかったのはなぜだろう?
大勢ならまだしも、一人だけでは頼りないとでも思われたんかな?
まあ確かに、完全アウェイのこの場所で
一弥とグレヴィールの二人だけじゃ、悪魔と呼んでまで恐れる
デパートの人間から逃げる事は容易ではない…
と判断しても仕方ないかもね(--;)
「プギッ!?」
ポケモンの鳴き声みたいな短い悲鳴と
髪の毛がピンピン立ちまくる描写が何ともコミカルw
幼い子供みたいに注射を嫌がっていたヴィクトリカだけど
痛いのが苦手な彼女にとっては、注射なんて
『この世の中で嫌いなモノBEST3』
に入っていてもおかしくはないだろうし、しゃあないか( ̄ー ̄)
これ以上不審な動きをされたら困るからか
電話中に馬車で攫われてしまった一弥!?
ヴィクトリカパートが終始和やかだったから
あまり実感ないが、これがデパート側の人間の
口封じだったとしたら、結構ヤヴァイんじゃね?
今回は演出が、全体を通してホラー寄りだったものの
ヴィクトリカパートでは、変わらず癒し成分が抜群で
双方のバランスも取れていたお陰か、個人的には結構楽しめたかな。
事件については、相変わらずさっぱりだけど
まだ一話目なのだし、慌てず騒がずじっくり見ていこうかと思う。
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