インドアさんいらっしゃ～い♪

「好きなの！好きなの！
　　好きなの、好きなの…」

爽子、羞恥や恐怖に絶えて良く言った！
感動した！°・(ノД`)・°・

この溢れんばかりに連続して紡ぎ出された『好き』と言う言葉…
これを聞くだけで、今までどれだけ爽子が
気持ちを伝えたくても伝えられなかったのか
想いを溜め込みまくってたのかが良く分かる。
それを届けたいという強い願いと一緒に、一気にまくし立て放出する。
そんな背景が、こちらにも伝わってくる実に良い告白だった！

ただ正直言えば、爽子の性格上『好き』の一言に
想いの全てを注ぎ込むような
もっと静かな告白になるかと思ってたので
こんなにも『好き』を連呼する激しい告白に
ちょっと面食らった部分も…^^;
まあ爽子は自分の思っていた以上に
情熱的な女の子だったって事なんだろうね。



「ダメ開けないで！今、私
顔見られるのスゴい恥ずかしい…」

羞恥で顔を赤くした爽子が、可愛い過ぎてヤバい(*´д｀*)
この表情と好き連発告白のダブルパンチを食らっては
さすがの風早も、自制が効かなくなるってもんだよな！

ちなみに教室のドアは、爽子と風早の心の壁を比喩してるんだろうね。
告白中にもまだ、二人の間には壁があったけど
『好き』の言葉で想いが通じ合い
最終的には風早の一歩によって、心の壁が完全になくなったと。
贅沢を言えば、その壁を壊す最後の一歩は
これまでの成長の証として、爽子に踏み出して欲しかったが
そこまで要求するのは酷なのかな？(・.・;)


「あー、龍！風早は？か～ぜ～は～や」

状況が状況なんだし、適当な事言って誤魔化せば良いのに
嘘が付けなくて、愛想笑いするしかない
龍とジョーのシュール空間にワロタw
ホント今時珍しいくらいに、不器用だけど実直な良い男だよな。
野球部だし、イケメンだし、硬派だしと
これだけの条件が揃っていて
何でモテないのか不思議でならんわ(´ﾍ｀；)


どうみても二人だけのｻﾞ・ﾜｰﾙﾄﾞです。
ありがとうございました(・∀・)

ピンクオーラすら漂う、甘々過ぎるこの桃色空間を見てると
こっちが恥ずかしくなって目を反らしたくなる…

しか～し、今だけはイチャ付きタイムを承認する！

抱きしめるも良し、見つめ合うも良し、キスするも良し
思う存分好き勝手やりたまへ。
俺が許す！(≧ω≦)ｂ (何


「あー！いたー！！風早ぁ～」

ヤバい…ジョーに対して
抑えきれない程の殺意の波動が(-_-#)

KYキャラなのは分かっていたが、こうも肝心なところで邪魔をされると
さすがに我慢できないものがあるな。
これはちょっと健人に頼んで
デスノートに名前を書いて貰いたいレベルのウザさだわ(・へ・)

ま、なんてのは2割くらい冗談だとして
これまでイライラする程に進展のなかった二人なんだから
この機に出来れば、キスくらいの既成事実を作っておいて欲しかった！
そうすりゃ、無駄な逃げ道もなくなって
すんなりお付き合いの段階まで、関係を進める事が出来ただろうに…
はぁ～ここで逃してしまったとなると、付き合うようになっても
結婚まで全くのプラトニックとか、十分有り得そうで怖いわ(+_+)


「お前は翔太や他の奴らには
　下心なんかないと思ってんのか？
　　　　　　　心だ！持って当然だ！」

やべぇ、これは悔しいがカッコ良いと
言わざるを得ない(-"-;）

とは言え、直後のワイロ発言と自惚れで台無しではあるが…w
けど、このままフェードアウトされてもらしくないし
何よりピンを完全に見直さなきゃならないのは
本能的な拒絶反応が起きそうで怖いというのが、一番の理由かな？(何
まあ平たく言えば、いつも通りのウザさで一安心って事だね！


今回は、これまでの鬱憤を晴らすには十分な良回だった！
特にCM入るまでのAパートとか集中していたせいか
いつもよりずっと時間が経つのが短く感じたよ。
ホント没入感が半端なかった！
それだけ声優の演技、音楽、作画、演出等の雰囲気作りが
優れていたって事だろうね(^-^)
そしてこれで、長きに渡るイライラからも解放され
次回からは、真のニヤニヤパートの始まりだな！
残り少ない話数で、二人がどれだけ親密になっていくのか
改めて期待させてもらうわ。


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