君に届け 2ND SEASON 第6話 「好意と迷惑」
「何やってんだよ! 何泣かせてんだよ!」胸倉掴むだけなんて生温い!もっとグチャグチャにしたれぇ!ヽ(*`Д´)ノ爽子の涙を見た風早と俺が、初っ端からヒートアップ!健人のユルユルなチャラ男っぷりにもいい加減我慢できなくなってきたので風早の鉄拳制裁辺りが妥当だと思ってたけどどうやらそれは望めなさそう…全く残念な限りだ(-_-) 「ハハハハハハ!修羅場だったりして何だよぉ、貞子の奪い合いかよ風早!」健人以上のKY 三バカ現る!?そりゃあね、未だに貞子を色物扱いしてバカにしてるこういうクソ虫共からすれば、現状の光景がにわかに信じられないのは分かるよ?でもさあ、泣いている女の子がいて更には、風早の本気の表情を見ておきながら笑い飛ばすなんてのはKY通り越していっぺん死んで生まれ変わった方が良いくらいに愚かな行為だと思うぜ。はぁ…前回といい今回といい、そんなにもこのアニメは俺の血管を怒りでブチ切らせたいのかねぇ(-_-#) 「俺…黒沼の事、好きだよ」こんな勝手に風早の友達気取ってそうな、男子生徒A,B,Cなんかに言いたい放題言われてムカつく気持ちは分かるけどそんな売り言葉に買い言葉みたいな形の告白はさすがにどうかと思うなぁ~これでは、基本卑屈な考え方をしてしまう爽子からしたら気を使って言ってくれた『好き』だと勘違いされても仕方ないと思う。でも風早からしたら、この『好き』はきっと爽子にきちんと伝わるものだと信じていたはずで…皮肉にもこういうところで二人のお互いを理解出来ていない部分が露呈する形になってしまったのかと思うと何だか悲しいね(>_<)「うん…でも俺の好きと 黒沼の好きは違うね」「うん」風早ぁー!何故そこで一歩引いたぁ!(@_@;)変な逃げ道なんか作らずに、そのままお互いが好きって事で押し切っちゃえば良かったのにぃ!もちろん爽子が前提から誤解してるのが一番大きな要因ではあるのだけど風早が少々言葉足らずだったのも問題の一つだ。言葉足らずで、爽子に真意が伝わってない状態で引いてしまったらそりゃこんな結果にもなりますよ…う~ん、一体この二人の無駄なすれ違いはいつまで続くんだ?(-"-;)「何があったの?詳しく話してよ、その話」髪の両サイドに わたあめなんか付けて随分と前衛的な髪型をしてるなぁ、なんて密かに思いつつもバレンタイン話以降、久々登場の梅さん。ある意味一番、二人の関係をよく理解している彼女が今回の話を聞いてどう動くのかは、かなり見物だと思う。「じゃあアイツ…わざわざお前の居場所聞いて張り切って走ってまで、お前を振りに行ったのかよ」そうやって話を繋げると風早どんだけ爽子を振りたかったんだよ!とか思えてかなり笑えるなw言うなればダッシュ土下座ならぬ、ダッシュ振り?いやぁ~しかし、たまたま出会っただけで傷心の爽子に、更に塩を塗りたくるかのような結果を引き起こすとは…普段の行動もそうだけど、天然で事態をややこしくするピンの鮮やかな手際には、もはや感心すら覚えるね(^^;; 「鈍さに慣れるな!」この千鶴の言葉には痺れたわぁ(≧∀≦)今まで爽子が生きてきた独りぼっちの環境がこの卑屈とも思える彼女を作り上げてしまったのは確かだしそうなってしまったのも仕方ないと思う。けど今は、周りに友達と呼べる人が確かに居て爽子もそれを自覚しているのだから、もう昔の自分を捨ててNEW 黒沼爽子として、生まれ変わってもいいんじゃないかな?大げさな言い方に聞こえるかもしれないが今の爽子には、もうそれだけの条件が揃ってると思うんだよね。そんなこんなで、現状の爽子に対しかける言葉としてこれ程適切な言葉もないと感じたわ。「今は…頑張れてる?私…」千鶴とあやねのお陰で、爽子もようやく今の自分に疑問を持ち始めたみたいだね。この疑問に対して、彼女はどういった答えを出すのか?そして健人から事情を聞いた梅が、二人にどう介入してくるのか。まだまだヤキモキさせられそうではあるが、次週にも期待したい。にほんブログ村良ければ、1ポチ( `・∀・´)ノヨロシクです