六条工務店 棟梁の作業日誌

2009/10/08(木)00:25

大正野球娘。 第十一話 土と埃にまみれます

アニメ た行(375)

最初は野球のルールやバットの振り方、球の投げ方、そもそも野球って何?から始まった女子野球部桜花会。 だが乃枝やアンナ先生の指導や厳しい練習をこなした末、朝香中学との公式試合まで辿り着き、初回相手の油断もあってか三点を先取し、三回まで3-0とまさかのリード。 だが朝香中学も本気を出し始め、晶子のホームベース手前でポップし、打ち損じの多いチェンジアップのような魔球を見極め、手を出さずに直球を狙い始めた。 その結果五回の表に満塁ホームランも飛び出し、3-5と逆転され、さらに六回の表には二点追加され、点差がどんどん開いていく。 このままでは点差は開く一方、そこで晶子さんは小梅のサインに首を振り、ナックルのような揺れる魔球を使って勝負に出る。 だが小梅はまだこの魔球を捕れずにいた為、さらに二点追加されて3-9・・・(;´Д`) そんなピンチを雪がヒット性のライナーに飛び付き、ファインプレーで助けた・・・だが倒れ方が悪く、手首を捻ってしまう。 このままではプレイ続行は不可能、審判も心配し、放棄試合を提案するも雪は大丈夫だとプレイを続行する。 子供の頃、男の子と一緒にやっていた野球を、大きくなってもう出来ないと思っていた野球を、こうしてまた出来る喜び、これっきりかもしれない喜びをこんな形で終わらせたくないという思いが雪を動かす。 そんな思いに朝香中学野球部も応え、桜花会に反対だった先生も応援に駆けつける。 そして七回裏、胡蝶がセーフティバントで出塁し、雪は手首が痛むので送ろうとするが、怪我を押して打ちにいくとショートがエラー。 これは胡蝶に当たったのか、それとも胡蝶の走塁に気を取られファンブルしたのかちょっと分かりづらいw っつうか胡蝶早っ! そして環も続き、満塁で巴。 作戦通りホームラン禁止でいくが、静が「そんな窮屈なバッティング、姉さんには似合わないわ」と思いっきり振り抜くと一塁線ギリギリにホームランヽ(´ー`)ノ これで7-9の二点差。 さらに紀子が朝香中学に見抜かれていた魔球の癖を逆に利用し、センター前を胡蝶が好返球で捕殺し、絶好の当たりも鏡子がダイビングキャッチで朝香中学にこれ以上点を与えない。 さらに次の回でも好守備が続くが手首を痛めてる雪の所にボールがいっても、環との連携でアウト。 何この最強二遊間、荒木・井端かよΣ( ̄□ ̄)! さらにさらに九回表朝香中学の最後の攻撃を揺れる魔球で三振に取り、小梅もちゃんと捕り、ついに最終回。 だがあっさりと打ち取られ、九回ツーアウトで小梅。 ツーストライク取られたところで、タイムを取り、バットを見つめる小梅・・・そんな時三郎さんと両親が応援に来てくれた。 まぁお父さんもずうっと行きたがってましたねぇ、ツンデレですw こうして主人公補正で外野が追いつけないポテンヒットで出塁し、次は晶子さん。 その次のバッターは鏡子なので、確実勝つなら歩かせてもいい、だがピッチャーは婚約者の人なので、晶子さんとの勝負を選ぶ。 速球にタイミングの合わない晶子さんはスクイズで晶子さんは一塁セーフ、これで1点差。 すると小梅がベースを回り、ホームに駆け込む・・・一塁手は驚き、返球が少し遅れる。 小梅はうまく滑り込み、その手にキャッチャーはボールを重ねる・・・果たして小梅の手を届いてるのか? ・・・あと数cm足りずタッチアウト_| ̄|○ こうして桜花会の挑戦は8-9で負けてしまいました。 だが桜花会がここまでやってきたことを考えれば、誰も負けたなんて言いません。 とあの自称小梅の恋人が賭けの事を言いそうですが、言わなかったですねぇw さすがにこの感動的なシーンの後であのウザイのが出てこられると感動も薄れるとスタッフが空気を呼んだんでしょうかwww ちなみにこの試合後のシーンは三郎さんの賭けが成立してないものの、小梅さんと呼ぶとこだけです。 もうちょっと他のメンバーのその後も見たかったですねぇ。 出来ればもう一話・・・出来れば二期(´Д⊂ ↑参加してます

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