2010/09/03(金)23:41
仮面ライダーW 第47話「残された∪/フィリップからの依頼」
園崎家の野望は潰えた・・・。
いつのまにかミックを助け出していた翔太郎に感謝するフィリップ。
フィリップは姉である若菜がまだ生きていること感じ取ると、自分自身の異変に気付きつつも翔太郎に若菜の捜索を依頼するのであった。
そんな若菜のいる財団Xのガイアメモリ製造工場では、局長がミュージアムへの投資の中止を決め、つぎなる投資先を考えていた。
劇場版に出てきたNEVERは打ち切り、次に出てきた画面にはメダルが・・・オーズ?
するとミュージアムへの使者だった男、加頭が連れ出した若菜を用いてガイアインパクトを起こそうと考えていた。
一方、若菜の手がかりとして、ウオッチャッマンから冴子の居場所を教わるが、冴子もまた若菜の居場所を知らなかった。
するとそこに加頭が現れ、冴子を次なるミュージアムのトップに据えようと考えていた。
加頭は∪のガイアメモリで、てっきり劇場版に能力だけ出てきたユニコーンかと思ったら、ユートピア・ドーパントへと変身する。
能力はゴムパッチンwwwではなく相手を触れずに動かしたり、攻撃を受け止めたり、さらに炎や雷、風まで操ると、どういう能力なんだΣ( ̄□ ̄)!?
照井がアクセルに変身するも、全然歯が立たない・・・。
しかも翔太郎が変身しようとするも、フィリップが変身を拒否する。
フィリップは自分自身に起きている異変を話し、あと一回変身すれば自分の身体が消滅してしまうと・・・。
そして、その残された一回の変身は若菜を取り戻すために使いたいと・・・。
結局冴子は連れ去られ、ミュージアムの新しいトップに据えられ、加頭はメモリ適性の無い人間を消滅させるガイアインパクトを地球規模で行おうと考えていた。
フィリップの検索により、若菜の居場所を探るが組織の施設は数多い・・・そこで冴子が連れ去られると直前に、告げたお父様の墓という言葉をヒントに一つの施設を特定する。
『CHARMING RAVE』、墓は英語で『GRAVE』ということで、最後に文字が含まれる検索に引っかかるようなヒットだったと・・・見てるお子様には分かるのか?(;´Д`)
若菜を助けに向かおうとするフィリップだが、翔太郎はフィリップが消滅してしまう事実に納得いっていなかった・・・。
だがフィリップは最後に姉さんを助けられれば悔いはないと覚悟を決めていた。
それでも納得のいかない翔太郎はシュラウドの元を訪れる。
どうやらおやっさんに来人を救って欲しいと依頼したのはシュラウドだったそうな。
そしてフィリップは翔太郎のおかげで、データ人間ではなく、一人の人間として救われた・・・。
シュラウドは翔太郎に来人に安心して笑顔で消えられるようにして欲しいと願うのだった(´Д⊂
フィリップが消滅するという事実は変えられないという失意のまま、事務所に戻ると亜樹子が今まで協力してくれた刃野刑事や真倉刑事、そして情報屋のみなさんを呼んで、フィリップの海外留学を祝したと称したお別れパーティーを開いていた。
だが翔太郎の表情を冴えないままであった・・・。
そして次の日、いよいよ若菜を救いに向かう翔太郎たち。
施設にはマスカレイド・ドーパントが待ち受けていた。
戦隊でいうやられ役のマスカレイド・ドーパントだけど、意外にあ~んま出番無かったような・・・。
まぁライダーは基本一対一ですしねぇ・・・活躍したのは劇場版ぐらい?
照井がアクセルに変身して、マスカレイド・ドーパントを止めている間に若菜を救出しようとする翔太郎たち。
だが現れた加頭がユートピア・ドーパントに変身し、フィリップは覚悟を決めて変身しようとするが、翔太郎はいまだフィリップが消えてしまう事実を受けとめきれず、変身を躊躇してしまう。
結局若菜は連れ去れられてしまう・・・。
にしてもタブーのメモリを加頭から受け取った冴子はどこへ行った?(;´Д`)
アクセルもまたユートピア・ドーパントを追いかけるが、やはり歯が立たず、トライアルの速さも全く通用しない。
どうやらユートピアは希望の力のメモリということで、アクセルから生きる希望を吸い取るとなぜか炎に包まれるアクセル・・・なんで?(;´Д`)
にしても希望の力・・・キュアドリームの親戚?ww
っつうか照井の苦しみ方が最早子供向け番組じゃない・・・。
そんな状況でも変身しようとしない翔太郎は、変身しないままユートピア・ドーパントへと向かっていく。
案の定、力の差は歴然・・・すると翔太郎が攻撃を受けるフィリップの精神的苦痛が若菜の力を回復させていった。
そこでユートピア・ドーパントは若菜の力を一気に取り戻すべく翔太郎を殺そうとするのであった・・・。
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