六条工務店 棟梁の作業日誌

2015/05/05(火)02:12

『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』最速上映 in T・ジョイ大泉 その2

プリキュア(206)

さて、本編です。 今回はいつも以上にお祭り感が強くなってますが、正直いつも以上に内容のないお話になってます。 みなみときららと一緒にショッピングに向かうはるか。 はるかは鼻歌を歌いながらご機嫌だが、明日歌のテストがあるときららに教えられ、焦り始めてしまう。 そんな時、空から、歌とダンスの国ハルモニアからの春のカーニバルの招待状が届くのだった。 他のプリキュアたちと共に招待されたはるかたちはハルモニアへ向かう。 ハルモニアに着くと、はるかたちが最初に出会ったのはめぐみたち。 恒例の新人プリキュアと先輩になったばかりのプリキュアの出会いだけど、今まで恒例だった運命の出会い的な演出はなく、あっさりと「ごきげんよう」w はるかたちが自分たちはプリンセスプリキュアだと名乗るとやっぱり反応したひめwww ひめ「私もプリンセスなの!」 だが、その頃ハルモニアは大盗賊のオドレンとその子分ウタエンによって国が乗っ取られてしまっていた。 ちなみに二人はゲスト声優のオリエンタルラジオが声を担当し、オドレンが中田敦彦、ウタエンが藤森慎吾。 まぁ大盗賊って言ってるけど、小物っぽいオドレンにあっちゃんの声は合ってるけど、いまいち演技がうまくない・・・。 ウタエンの方が、藤森の子分っぷりが合ってたし、上手かった気がします。 にしてこんな小物っぽいのにどうやって国を盗んだんだか・・・。 ちなみにそういう描写は一切ないです(;´Д`) プリキュアが春のカーニバルに招待されていることを知ったオドレンは、春のカーニバルを利用してプリキュアを始末しようと企てます。 オドレンとウタエンは自分たちをハルモニアの大臣と名乗り、はるかたちプリキュアに春のカーニバルで日頃の妖精への感謝を込めて出演して欲しいと促します。 妖精オールスターズへの感謝を妄想するのぞみw っつうか妖精どころかブルーもいて、お前妖精じゃないじゃんwww まぁ今までの映画限定の妖精たちもいて、つむぎやあゆみちゃんもいたし。 というわけで春のカーニバルに参加することを承諾したプリキュアたち。 そしていよいよ春のカーニバルが始まり、オドレンとウタエンの紹介で順番に登場するプリキュアたち。 でも決め台詞とかのセリフは本人たちに言って欲しかったなぁ・・・「けって~い!」とか「やるっしゅ」とかオリラジに言われても(;´Д`) ここからそれぞれシリーズごとのOPやEDのダンスを披露するプリキュアたち。 でもダンスよりも作品のダイジェストや物語終了後のようなシーンの方が多く、最新CGでのダンスを期待してた人には期待外れな感じかも。 ただ選ばれてるシーンがまぁ良いこと(*´Д`) フレッシュではせつなを改心させるシーンやキュアエンジェルのシーン、スマイルでは物語終了後のキャンディと久しぶりに会うみゆきたち。 5GoGoでは物語終了後の日常って感じだけど、神作画でお前誰?と思えるほどののぞみの美少女っぷりが凄く、あとはのぞみとココ、こまちとナツ、うららとシロップ、かれんとミルクとカップリングが完璧でした・・・りんちゃん(´Д⊂ ハートキャッチではスーパーシルエットを再び見れるな(*´Д`)ハァハァ みんなで宇宙に飛ぶのに1人だけコッペ様にしがみついて楽するマリンwww そしてテレビ版では途中で修正されてしまったこころの種を出すシーンがちゃんと黄色い何かにwww MHでは新しく描き直されたOPのシーンがあって、懐かしい限り(´Д⊂ ドキドキはレジーナの改心させるシーンと物語終了後のレジーナとの日常となかなか良いシーン。 SSはなんでビーチバレー? でも最後に満と薫が出てきたので良かったです。 スイートは物語終了後のみんなの日常。 サブキャラほぼ総出演で、まさかトリオ・ザ・マイナーや王子先輩、和音、聖歌まで踊るとは(;゚д゚) ハピチャはみんなでパーティーの準備をするだけで、あまり本編とは関係なし・・・(;´Д`) 一応誠司も登場。 ちなみに曲と曲の間では歌い終わったプリキュアがひな壇でオドレンとウタエンとトークするという・・・それ何てミュージックステーション?(;´Д`) もちろん待機してるプリキュアは後ろに座ってて、たまにトークに絡むこともあるんですが、しゃべるのはピンマイクを付けている人だけですw ここで前回果たせなかったひめとえりかの会話が実現(´Д⊂ ちなみに妖精からのアイテムをどうやって出すのかを話してたけど、う~ん。 まぁこのMステシーンは全体的に出オチで、トーク内容はいまいちだったし・・・。 さて、オドレンとウタエンは途中の休憩時間を利用して、妖精たちをプリキュアと分断させ、変身アイテムを全て盗み出そうと企んでいた。 その企みを歌とダンスで表現するオドレンとウタエン。 ミュージカルっぽくて今回の映画向きだけど、別にお前らの歌とダンスはいらないから・・・(;´Д`) そして、最後のプリンセスチームの出番だが、歌に自信のないはるかはいまだに出演を悩んでいた。 そんなにはるかに歌とダンスの魅力を伝えようとするめぐみ。 でもピンと来ないはるかに対して、「カレーだけでも美味しいけどからあげを加えるともっと美味しくなるでしょう」と説明するゆうゆに納得するはるかwww 一方、妖精たちが帰ってこないことを不思議がるのぞみたちは妖精たちを探そうとしていた。 その時、急いでいたウタエンが転んでしまい、ダンボールに入っていたみんなの変身アイテムを落としてしまう。 企みがバレてしまったオドレンとウタエンは正体をばらすが、みんな変身できない為何もできない・・・。 でも変身できなくてもいつきとかゆり、いおなあたりは戦えそうだが(;´Д`) 唯一変身アイテムを盗まれていないはるかたちは変身しようとするが、変身アイテムを出した瞬間に盗まれしまう。 オドレンはみんなの変身アイテムを箱の中に入れて鍵をかけてしまい、さらにはるかたち以外をステージごと地下に落としてしまうのだった。 何もできない自分たちに絶望を感じるみなみやきらら・・・だが先輩プリキュアたちから教わった歌の力を信じて、はるかは歌い始める。 それに呼応してみなみときららも歌い始めると、歌の力でオールスターズドレスアップキーが出現。 そのドレスアップキーにより箱の中の変身アイテムが飛び出し、地下に落ちたプリキュアたちが次に次に現れる。 地下で変身したみたいなので、変身シーン無しです(;´Д`) にしてもまぁ40人のダンスは凄いですねぇ(*´Д`) AKBも凄い人数で踊りますが、あっちは衣装が全員同じだけど、こっちは全員バラバラなのでもういろいろ凄いです。 というわけで40人とプリキュアと対峙するオドレンとウタエンですが、勝てるわけがないので雑魚兵士のドロボーンに任せて逃走w ドロボーンを倒しながら囚われた王様たちを探すプリキュアたち。 今まで歌とダンスしかなかったので、良いシーンはあったもののさすがに飽きてたところに連続のバトルは良かったですねぇ。 ただまぁ雑魚しかいないので、特にブラックとホワイトなんかは物足りない感じがw 立ちふさがるドロボーンに「私、堪忍袋の緒が切れました!」と久しぶりの決め台詞を言うブロッサムに対して、「海より広いあたし・・」と途中で攻撃受けて「なんであたしだけ~!」と吹っ飛ばされるマリンwww さすがマリンさん、一番の爆笑でしたwww ちなみにそれを救ったのはメロディ、イケメンですなぁw 一方、「囚われる場所といえば地下」と一応王族らしいことを言うプリンセスに続いて、地下を続く階段を探すラブリーたちとフローラたち。 でもなんでハニーは厨房を探してるんだよwww その途中立ちはだかるドロボーンをラブリービームで薙ぎ払うラブリー。 まるで巨神兵のように本当に薙ぎ払うしwww でも先輩プリキュアとして新人プリキュアをちゃんと指導してましたねぇ。 プリンセスの機転でついに地下に続く階段を見つけ、王様たちを助け出す。 すかさずハニーキャンディをあげようとするハニーwwwハニーはブレないなぁwww 王様は助かったが、春のカーニバルが途中だったことで王国の守り神であるドラゴンが暴れ始めてしまうのだった。 あまりに強大なドラゴンの前になす術がないプリキュアたち。 顔が雲の上から出るくらいデカかったですからねぇ。 そんな相手にどうやって戦うんだろうと思ったんですが、歌とダンスの力で現れたドレスアップキーとプリキュアみんなの力を合わせるとドラゴンの力が収まります。 そしてドラゴンも見たかったというプリンセスプリキュアのダンスで春のカーニバルは終わりました。 ドラゴンもプリキュアファンかよwww こうして歌に自信を持ったはるかは明日の歌のテストに自信を持つのでした。 ちなみにEDは今回の主題歌を歌うモーニング娘。'15のダンス。 う~ん・・・まぁいろいろ言いたいけど、本編に出てこなかったのでいいですw そんな今年のプリキュアオールスターズでしたが、ミュージカルというかMステというか、そんなオールスターなお祭り感は例年以上に強く感じられました。 特にダンス中のダイジェスト映像は、今までの作品を見てた人には懐かしさもあり、物語後らしき映像には新発見もありました。 ただそれを映画上映の半分以上に使い、ストーリーはほとんどないんじゃねぇ~(;´Д`) TV特番でも十分じゃね?と言えるほど・・・。 それに毎年プリキュアオールスターズを見てきましたが、やはり魔法少女もの、いや変身ヒロインものの醍醐味といえば変身シーン、そして必殺技だと思います。 これが今回一切なし・・・まさかハピチャどころかプリンセスプリキュアですらないと思いもしませんでした。 なんかこう映画としての迫力みたいなのが全くないんだよなぁ・・・。 大きなお友達はいくつものシリーズを見てるので、今回の映画でのそれぞれのシリーズの思い入れのあるシーンに共感できると思いますが、まだそんなに見ていない、それどころかプリンセスプリキュアが初めてのプリキュアという小さなお友達はこの映画を楽しめるのかなぁ・・・。 まぁだからこそのオドレンとウタエンかねぇ・・・こういう悪役は子供受けしそうだけど、でも正直プリキュアっぽくないんだよなぁ(;´Д`) なんか別作品のゲストでプリキュアが登場した感じがしました。 もうオリラジのセリフを増やすよりもプリキュアのセリフを増やせよとヽ(`Д´)ノ 今回今までのオールスターズで最少な気がします・・・プリンセスとハピチャは全員いるけど、それ以前のは多くて2人、SS、5GoGo、フレッシュ、スイートなんかは1人だけ。 妖精なんかプリンセスとハピチャ以外はメップルだけとか酷いわ(;´Д`) 作画も全体的に酷かった・・・アップ絵とかバトルシーンの作画は良かっただけに・・・。 まぁお祭り映画としてこういう展開もありかと思いますが、今回だけかなぁ・・・。 さすがにそろそろ登場作品、人数、ネタと限界なのかなぁと気がしますねぇ。 来年どうするんだろう?(;´Д`) さて、あとローソン限定の前売り券と舞台挨拶で二回行きますw  

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