百花繚乱 サムライブライド 第伍話 冥土争覇
冥土争覇でメイドグランプリかな?突然始まるM-1グランプリwナンバー1メイド喫茶を決める大会なのですが、決勝戦に進んだのは十兵衛たち真陰(トゥルーシャドウ)と、その相手がなぜかダークサムライΣ( ̄□ ̄)!まぁこの大会そのものがいろいろといわくつきで・・・。数日前、この大会の開催を知った宗朗たち。学園塾内に新しくオープンした多くのメイド喫茶のおかげでトゥルーシャドウは閑古鳥が鳴く始末・・・、大会に出て、好成績を残せば良い宣伝となって、客が戻ってくると参加を決意する。今回の大会には1チーム4名ずつの32のチームが参加し、学業対決、ダンス対決、球技対決、画力対決、料理対決、掃除対決、皿回し対決、睡眠対決と数々の競技で対決した。でも、この対決でどう考えても十兵衛たちどころかダークサムライたちが勝てるわけがない・・・。実は徳川慶彦主催となっているが、千姫が慶彦にあまり詳細を伝えずに開催を決定し、ルールや勝敗の決定を千姫と幸村が自由に操作し、トゥルーシャドウの優勝が確定している出来レースだったwww一方、ダークサムライたちも面白そうだからと参加を決めたらしいが、トゥルーシャドウの常連である宮本武蔵が、最近の十兵衛から強い気を感じるのを確認する為でもあった。ダークサムライの参加を知った幸村は、この機に力を見定めようと決勝まで進出させたのだった。こちらも出来レースですwんで決勝戦は水着対決。っつうか観客が女性だけしかいないんだが、学園塾内って女性しかいなかったっけ?(;´Д`)1人1人の力を見るために個人戦にし、十兵衛たちに有利な組み合わせをしようとしたのだが、仲間外れにされた兼続の妨害に会い、結局、第壱試合は宝蔵院胤栄対柳生義仙の砂上旗取り合戦、第弐試合は佐々木小次郎対徳川千の目隠し居合対決、第参試合は荒木又右衛門対真田幸村の無限円環運動対決、第肆試合は宮本武蔵対柳生十兵衛の正々堂々剣術対決に。まず第壱試合、義仙が一目散に砂上の棒、ではなく宗朗の棒を挟みに向かってしまったのであっさりと敗け・・・なんで義仙を加えた?(;´Д`)第弐試合、目隠して途中の爆弾を避けながらスイカを割るのだが、元々目隠しで戦うスタイルの佐々木小次郎には完全有利で、やっぱりあっさりと敗け。最後の十兵衛で勝てる見込み無いと考え、幸村と千姫は慶彦の映像を使い、この競技の勝者に勝ち点4を与えるというルールに変更wだが第参試合、円環とはフラフープで凹凸の無い幸村有利かに思えたが、荒木又右衛門が完璧な動きを見せる。そこで幸村は挑発して、自滅を誘うが、あまりに早くフラフープを回すことで竜巻が発生し、幸村どころか客達までふっ飛ばしてしまうのだったwww第肆試合の勝者に勝ち点8を与えるルールに変更するものの、既に完全茶番・・・仕掛けられたトラップの数々をいともたやすく突破する宮本武蔵は完全に本気を出し、十兵衛に襲いかかる。勝利よりも十兵衛を守ろうとする宗朗は、宮本武蔵を止めようとするがあっさりと返り討ち。その時、宗朗を守ろうとした十兵衛の気が膨れ上がり、宮本武蔵は本物の柳生十兵衛だと確信する。目的を達成できた宮本武蔵はその場から立ち去り、残された十兵衛が勝利となって、トゥルーシャドウの優勝が決まったのだった。・・・完全に茶番でした(;´Д`)↑参加してます