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みつや交流亭 へようこそ

2011.05.30
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5月29日に宮城県南三陸町で開催された「福興市」へ参加しました。

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津波で大きな被害を受けた南三陸町への支援と商店街復興を目的とした「福興市」は、南三陸町や北前船の寄港地の商店街をつなぐ「全国ぼうさい朝市ネットワーク」などが中心となった実行委員会が主催。今回が2回目の開催です。交流亭から4人が参加しました。

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前日には、石巻市で回収した「思い出の品」をきれいにして、被災者のみなさんにお返しするボランティアグループを訪問したあと、昨年交流亭を視察された仙台市会議員の相沢さんに津波で大きな被害を受けた仙台市若林区を案内していただき、被災の状況や今後の復興についてお話をお聞きしました。

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当日朝、南三陸町に到着。大阪から運んできた物資を引き渡しました。

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「ぼうさい朝市」同様、北は北海道、南は鹿児島まで全国の商店街から出店がありましたが、交流亭のメンバーは、愛媛県西伊予市三瓶町からのみかんジュース、和歌山県有田からの夏みかん、北海道旭川市の手作りガラス花瓶、山形県酒田市の生花、などをブースで販売。ボランティアの女子大生とそのお母さんにも手伝っていただきました。

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出店者には、「ぼうさい朝市」でおなじみのみなさんも。

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時々小雨が降るあいにくの天気にも関わらず、南三陸町内外から前回を上回る多くのみなさんにご来場いただきました。

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福興市のマスコットは三陸名産のたこ。

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ステージでは勇壮な太鼓。

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南三陸町の「阿部茶舗」さんは、津波でお店を流されたそうですが、11月に予定されている仮設商店街ができるまで毎月開催される福興市に出店されます。なじみのお客さんにお茶を買っていただくのが何よりも嬉しく、商売の本当の喜びをあらためて感じたとおっしゃっていました。

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福興市では、被災者の方には地域通貨「タコ券」を300タコ(=300円)無償配布して買っていただきます。さらに、被災地の外からいらっしゃる方には現金で買っていただき、その一部を被災地支援金とするという仕組みです(とはいっても、現金売り上げを全額支援金に提供される出店者も多かったのですが)。そして、何といってもお客さんとの間の会話が楽しみの一つ。前回来場されて、今回も楽しみにされていた被災者の方もたくさんいらっしゃいました。交流亭のメンバーも大阪のしゃべくりで売り込みます。すると、被災者の方が売り込みを手伝ってくれました!「もっとまけて!」とか「おまけにこれ付けるから」とか、賑やかに会話が弾み、市場の活気がもどってきます。

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大盛況のうちに終わった福興市ですが、会場となった志津川中学校の眼下には津波で壊滅的な被害を受け、いまだにがれきを片付けることができないまちが広がります。水道や電気の復旧も困難を極めています。しかし、むき出しになった鉄骨に不屈のメッセージが。福興市を重ねるごとに、がれきが一つずつ片付けられ、活気がもどってくることを心から願っています。

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翌日は台風の影響による悪天候から予定を変更して、明るいうちに帰路につきました。帰りに立ち寄った名取市や岩沼市など仙台市から南の平野部では、仮設住宅の建設は進んでいるようでしたが、内陸まで浸水がかなり深刻で、これからの梅雨や台風シーズンが心配です。それでも磐梯山を仰ぎ見るころには、陽がさしてきました。明日は被災地にも青空が広がるはず!

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Last updated  2011.06.07 11:03:13

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