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カテゴリ:「交流会代表に成る」ということ
ドリシェのその後です。
インキュベーション施設にいる間、 自分の仕事もままならないのに、 イベントを繰り返すはむちゃ・・・ そして、メンバー内に出てきた不満。 「人集めをがんばる人とがんばらない人がいる!」 この言葉が出てくるのは、決まって「がんばってる人」の方。 これについてはどう解決していいか、最初わからなかった。 人集めできる人はほっておいても集めてくる。 できない人は、やれないし、「やらない」。 得意不得意はもちろんある。 でも、まずは「仕事優先」だからなの。 だって、全員自分の仕事がある人だから、その時間も仕事に 使いたいのが本音じゃん。 「タイム イズ マネー」 ― これ、間違いない! 独立して思った、というか思い知った! 自分の行動する時間全てが、 「事業の時間であり、お金を生む時間」 アイドリングしてる時間なんて1秒もない。 ましてや、飲み会行ったって、遊んでたって、 ブログ書いてたって(笑)、 「本人=事業そのもの」 だとすれば、生きてる時間が全てお金を生み出すために 有効活用されるべき! 遊んじゃダメって意味じゃなくて、 遊んでても思考が事業に向いてるってこと。 日本の場合、労働者がもらう賃金はある意味、 「労働時間」 に呼応してる。 そういう意味でも確実に「時間はお金」! だけど、雇われているときは「会社の基準」で決まった時給。 そして、独立している人間は「自分の基準」で時給を決める。 「会社の基準」は経営者が決める。 「自分の基準」も経営者が決める。 がんばって事業を継続させたなら、 「自分の基準」はいつしか、 「会社の基準」に変革する。 ステージが違えど、同じこと。 独立した人間がやることはいつも同じ。 でも、「お金を生み出す」っていうと、 なんだか汚い言い方って思う人いるかもね。 でも、事業をするって利益生むってことだから、 この議論は逃げられないよね。 でもね、ドリシェの最初のイベント運営はすべて 「みんなのドリシェのため~♪ 夢のあるドリシェのため~♪」 という、はむちゃのお気楽な、そして高飛車な夢のための 事業目的のはっきりしない「経費稼ぎ」のためだった。 はむちゃも「なんだかいい感じ~☆」でドリシェやってた。 インキュベーションに入った~♪ メンバーが20人くらいになった~♪ 女性の社会進出は正義だ~♪ みんな賛同してくれてる~♪ 楽しい~♪ そして、はむちゃは誤った思いに至った。 「みんなもボランティアでも同じ夢に邁進してくれる!」 あああ、なんという短絡的な思考・・・ 思い込みで物事を判断するあさはかさ・・・ そんなワケがない! みんな、たとえ個人事業主だとしても、 集まったのは「事業」をやる人たち。 儲からないことにどこまで身体使えるの!?ってこと。 やはり、私の中身はまだまだ「OL」だった。 「基準」は言わなくてもみんなが勝手に共有してて、 言わなくてもわかっているものでしょ?と 理解ではなく、「既成概念」としてもっていた。 そりゃ、既存組織はそうでしょう。 目的・目標・理念がすでにできてる組織に入って動くなら、 それはすでにつくられていて、それをわかって組織に入る。 でも、そのときのドリシェは、 「共感」を求める人の塊(かたまり)ってだけ。 「組織」をつくることを望んでいる人ばかりではない。 でも、人の気持ちを全く見ていなかったはむちゃは、 離れないでほしいから、あっちにもいい顔、こっちにもいい顔。 やりたくない人、不得意な人のモチベーションを上げるために 集客にインセンティブつけたり。 顔色を見ることだけに尽力していたあの頃のはむちゃ・・・ 「みんな、メリットがないとここにいてくれない!」 「なんとかして、代表の私がメリットを生まなくちゃ!」 「みんなのビジネスの役に立つ何かを提供しなくちゃ!」 私がやらなくちゃ! 私が言いだしっぺだからどうにかしなくちゃ! 居場所を失うわけにはいかない! 私がやらなくちゃ、私が、私が、私が・・・ そして、はむちゃはさらなる迷宮に陥っていく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月03日 17時49分53秒
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