|
テーマ:今日のこと★☆(106322)
カテゴリ:生活
未明、漆黒の静寂を近所の消防屯所のサイレンが貫いた。
近所で、火災発生である。 急いで、ベランダに出てみた。 東の方を見てみる。木造平屋建て・築80年以上の実家家屋は火のまわりが早い。 幸い、実家ではない。とりあえず安堵。 「あっちだ!」主人が私の肩をたたいて、西を指さした。 西方の一部がぼんやり闇に浮かび上がり、そこからもくもくと煙が上がっていた。 時折高く火炎が躍り上がるのが見えた。 火の力に非力であり、離れていても恐怖を感じた。 約2時間で、鎮火のサイレンが鳴った・・・・・。 翌朝、通勤途中の道路沿いの建具屋さんが黒く柱だけになっていた。 住居、店舗三棟全焼。救急車も出動していたから、けが人が出たかもしれなかった。 警察が現場検証を行っており、近所の人たちが集まって話しをしていた。 思いもよらぬ災難の襲撃。心よりお見舞い申し上げます。 すべてを奪い盗っていく火災。 日頃の防災、再度確認を要す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活] カテゴリの最新記事
|