|
カテゴリ:カテゴリ未分類
晴れ時々曇り。所用で外出する。午前中は青空、南風で暖かだったのに昼を過ぎて北風が立って寒くなった。冬空に戻
り体が気温の変化にびっくりしている。 ソルトレークシティー冬季オリンピックがいよいよ開幕。出かける前に開会式を慌ただしく途中まで見て、帰宅後、ゆっくりとドキュメントなど見る。日本選手団はユニクロ製の公式服装。濃紺のダッフルコートに赤いキャップがこざっぱりとしてなかなか似合っていたけれどそのぶんなんとなく日本人のアジア的な若さもまた強調されて見え、他国と比べるとイメージとしては「力強さ」とかではなく「かわいらしい」感じになっていたような。ソルトレークシティーは寒そうだ。ブッシュ大統領の開会宣言にはいかにもアメリカ的な前置きがつけられており、五輪的ではなくシンプルでなかった。聖火の最終点火者はレークプラシッド大会(’80)のアイスホッケー米国チーム。彼らの姿に大歓声が起きていた、が、続けてUSAコールが沸き起こったのにはどうも鼻白んでしまった。 でもやはり聖火は美しい。聖火台はらせんが印象的だった。鉄とガラスのクールな台に太陽色の火。さあ、これからオリンピック・ゲームが始まるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年02月11日 02時10分39秒
|
|