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薄曇り。雨上がりの空気は柔らかく濁って重く、沈丁花が良く香った。毛糸物が鬱陶しく感じられ分厚いコットンシャツで過ごしてちょうどだった。
打ち合わせで冷や汗。ギャグ下手で口が重くてあんまり関西人らしくないわたしだが(と本人は思っている)、それでも関西人のさがなのか時々ついボケてしまう。ところが周りにいるメンバーは関東人がほとんどでその「ボケ」が通じないのである。「し…ん」と静まりかえったままだったり少し身を引かれたりボケを真面目に受け取られてたしなめられたりすらして(!)初めて自分がボケかましたこととそれが滑った(というより、理解されなかった)ことに気付くのだった…。そんなこんなでじっとりと疲れる。もう打ち合わせでは発言したくない、と毎回思ってしまう。 ▼読書 ●吉田秋生『YASHA』夜叉11巻(小学館 別コミフラワーコミックス、2002.3、ISBN4-09-138031-X) 出ていたので買って読む。ちょっと思いがけない展開、位相の逆転にぐらり。そうきたかぁ。泣ける方向にベクトルが。 しかしこの漫画、実にゆっくり刊行されるので最新刊を読むときには前の巻までの筋をかなり忘れてしまっているという…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年03月02日 04時43分31秒
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