世界遺産で舞う
あいにくのお天気でしたが大勢のお客様がこられて、会場は冷たい雨に負けない熱気で包まれました。公演に雨が影響した面もあったものの、本当に素晴らしい内容でした。今朝の読売新聞にも載っていますが、和楽器を加えたボレロは本当に最高でした。準備段階で僕の頭の中ではかなりいい響きが作れたのですが、現実であれほどエキサイティングな音が聴けて、とても幸せでした。アレンジも楽団も最高でした。それにしてもスパッと合わせてしまう奏者の腕前には恐れ入ります。舞も「リハと当日の2回だけの準備で、よくぞ」と思わされる出来栄えですし。これでお天気が良かったら・・・と。でもまぁ大変だったこの公演も無事に終わって何よりでした。またいつかこんなイベントに関わりたいものです。