助けてくれる人
前々回のブログで腕の事を書きました。僕には困ったときに助けてくれる人が何人かいますが、弾き方に関して的確な助言で僕を救ってくれる人がいます(7月のチャペルコンサートではプログラムにメッセージを書いてくれました)。彼は住んでいるところも近かった関係で、僕が悩んだときに「ちょっとメシでも・・」と誘っては相談に乗ってもらっていました。存在の大きさを実感したのは、彼がアメリカに引っ越すことになったとき。ミネソタ大学で研究者として働くことになったのです。出発前、僕は「今はEメールがあるし、その程度の距離は関係ないさ」と言っていましたが、やはり実際に会って腕を見せて話を聞いてもらうのとは違いました。離れてみて初めて分かる大切さ何か別れた恋人の事を言っているみたいですが(笑)彼は今アメリカで日々研究に追われていますが、その忙しい合間を縫って、今回もアドバイスをくれました。今日、休んでいた練習を再開してみました。何か問題解決の兆しが見えそうです。いつもありがとう。また困ったら助けてね。