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やすくんの今日の1冊

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2022年03月05日
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カテゴリ:研究書
「井上靖の浜松時代と作品の世界」 和久田雅之 羽衣出版 1667円

少年井上靖が、故郷の湯ヶ島を離れ、約2年家族と共に過ごした浜松。当時の浜松とその周辺に関する多くの資料と取材を通して、少年井上靖の浜松時代を浮き彫りにした研究書。

2022年2月、読破。

井上靖は、自伝的長編小説「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」や短編小説、エッセイなどで自分の少年時代について語られてはいますが、この浜松時代の約2年間については、あまり語られていません。井上靖ファンにとっては、非常に興味深い一冊です。


井上靖の浜松時代と作品の世界 浜松を中心に、湯ヶ島・静岡・掛川 [ 和久田雅之 ]






最終更新日  2022年03月05日 11時59分58秒
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カテゴリ:一般小説
「残像に口紅を」 筒井康隆 中公文庫 743円

「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった。世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。愛するものを失うことは、とても哀しい・・・・・・。
言語が消滅するなかで、執筆し、飲食し、講演し、交情する小説家を描き、その後の著者自身の断筆状況を予感させる、究極の実験的長篇小説。(表紙カバーより)

2022年2月、読破。
内容は別にして、ともかく、こんな凄まじい制約のなかで小説、それも長篇小説を書き上げたことに対して驚くばかりです。三部構成ですが、一部が全体の50%を超えていますが、文字が消失することでの違和感をほとんど感じずに読めました。


残像に口紅を (中公文庫) [ 筒井康隆 ]






最終更新日  2022年03月05日 11時33分49秒
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カテゴリ:
「星闌干」 井上靖 集英社 1800円(Amazoで古本751円+送料で購入)

「傍観者」に続く井上靖の第八詩集。
食堂癌の手術後、外出ができなくなり自宅の庭から見える景色を題材にしたものや年齢的にも死を意識せざるを得ない高齢になられて今の自分と昔の事を語る詩が多く見受けられます。
井上靖の詩については、個人的には、あまり馴染めなかったのですが、「星闌干」は、ぐっと心に入ってきて考えさせられる詩が多かったです。


【中古】詩集 星闌干






最終更新日  2022年03月05日 10時53分50秒
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2022年01月29日
カテゴリ:実用書
「勉強の価値」 森博嗣 幻冬舎新書 860円

勉強が楽しいはずない。特に子供が勉強しないのは「勉強は楽しい」という大人の偽善を見透かしているからである。まず教育者は誤魔化さずこれを認識すべきだ。でなければ子供が教師の演技を馬鹿馬鹿しく思い両者の信頼関係が損なわれる。僕は子供の頃あまりに美化された「勉強」に人生の大事な時間を捧げる必要があるか疑った。が、現在(正確には21歳から)は人は基本的に勉強すべきだと考える。それは何故か? 人に勝つため、社会的な成功者になるためではない。ただ一点「個人的な願望」からそう考える理由を、本書で開陳する。(表紙カバーより)

2022年1月、読破。

子供の仕事は、「勉強」などとよく言われますが、大人は嫌ならその仕事を辞める選択肢があるのに対して、子供(特に義務教育)にはその選択肢がありません。さらに、人にはそれぞれ得手不得手がある中で仕事は選択できますが、勉強は選択することが許されず、全科目をやらなくてはならない、子供は大人よりもずっと厳しい状況に置かれているというようなことが書かれていて、妙に納得しました。
また、学校のある日と休日でどちらがうれしいかと問われれば、大半の子供は休日と答えるだろうとありましたが、自分は仕事も同じだと思います。仕事が楽しく感じられる時も多々ありますが、それでも休日の方が、その何倍もうれしい。なので、嫌な仕事は、さっさと片付けて早く終わり、自分の時間を増やすために仕事の改善・効率化を考え、まじめに働いています。毎日早く終わりたいですから。


勉強の価値 (幻冬舎新書) [ 森 博嗣 ]






最終更新日  2022年01月29日 22時42分24秒
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カテゴリ:一般小説
「余命10年」 小坂流加 文芸社文庫NEO 620円

死ぬ前って、もっと ワガママできると思ってた。
二十歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にたおれ、余命は10年であることを知る。笑顔でいなければ、周りが追いつめられる。何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。未来に対する諦めから、死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが・・・・・・。衝撃のタイトル。衝撃の結末。涙よりせつないラブストーリー。(表紙カバーより)

2020年1月、読破。

文庫化されて直ぐの頃に、本屋で見かけて気にはなっていたのですが、今日まで読むことなく時間だけが過ぎさってしまいました。その間に文庫は50万部を突破し、ついに映画化が決定。それで、ようやく読みました。人気に違わない内容でした。読み始めは、ちょっと作品に入り込めなかったのですが、読み進めていくうちに、のめり込んでしまって、途中から結末が知りたくて、ページを飛ばして読みたいという衝動に何度も駆られ​ました。結末は、本当にせつないです。
人は、寿命に違いはあっても、いずれ亡くなります。それまで、何をして、どう自分を高めていくことができるのか、真剣に考えないと・・・。人生100年時代と言われていますが、さて、自分の余命は? ちょっと焦ります。


余命10年 (文芸社文庫NEO) [ 小坂流加 ]






最終更新日  2022年01月29日 20時55分07秒
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カテゴリ:
「傍観者」 井上靖 集英社 1800円(Amazoで古本205円+送料で購入)

「乾河道」に続く、井上靖の第7詩集です。昭和59年3月から昭和63年5月に発表された詩の全てが収められています(「別れ」という詩のみ未発表作)。

2022年1月、読破。


『中古』傍観者—詩集






最終更新日  2022年01月29日 19時51分08秒
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2022年01月03日
「届け物はまだ手の中に」 石持浅海 光文社文庫 540円

楡井和樹は恩師の仇である江藤を殺した。しかし裏切り者であるかつての親友・設楽宏一にこの事実を突きつけなければ、復讐は完結しない。設楽邸を訪れた楡井は、設楽の妻、妹、秘書から歓待を受ける。だが息子の誕生パーティーだというのに設楽は書斎に籠もり、姿を見せない。書斎で何が起きているのか・・・・・・。三人の美女との探り合いの果て明らかになる、驚愕の事実とは!? (表紙カバー解説より)

2022年1月、読破。

いったい何が起きているのか? それさえも分からない驚きのミステリ。設楽は邸にいるのか、それともいないのか? なぜ突然訪問した楡井をいつまでも引き留め続けるのか?  設楽を楡井に会わせたいのか、はたまた会わせなくないのか? 多くの謎を三人の美女の言動から推理していく楡井。たどり着いた結論と、その結末は・・・?

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【中古】届け物はまだ手の中に (光文社文庫) [Paperback Bunko] 石持 浅海






最終更新日  2022年01月03日 16時23分46秒
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カテゴリ:
「乾河道」 井上靖 集英社 1600円

西域の砂漠、涸れた河床の荒れた面貌に生死の一瞬を識り、春の書斎に遠く時空を超えた沙竜を招く---透徹した静かさと不逞なはげしさに満ちた詩人の1979年以降の全詩篇。(本書帯広告より)

2021年12月、読破。

井上靖の第6詩集です。
井上靖の詩は、凝縮された小説のようであり、詩の情景を思い浮かべようとすると、必ずモノクロ写真が浮かんできます。そこには、歴史の流れと自然の持つ厳しさに圧倒された寂寥感があるのみです。


【中古】 詩集 乾河道 / 井上靖/著






最終更新日  2022年01月03日 11時05分28秒
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2022年01月01日
カテゴリ:漫画
​「カリュクス 01~04」 岬下部せすな アクションコミックス 各620円

「あなたに恋してもいいですか !?」
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2050年---日本は砂に覆われ、4つの独立小国家に分断されていた。そのひとつであるサイタマ国の防衛軍に所属する沢村草史は、「花の少女」という病に侵されたナデコと出会う。交流を深め、互いの事がだんだんと気になる2人。だがある日、ゲリラ集団に襲撃され逃げ場を失ってしまう。絶体絶命の状況下で、ナデコからの唐突な告白を沢村が受け入れた瞬間、彼女の身体に異変が起きて・・・!? 戦場で散る運命を選んだ少女の、儚くも強く芽生えた小さな恋の物語が始まる---。(第1巻カバー解説より)

2021年12月、読破。

以前、漫画アプリ comico で読んでいたのですが、話の途中で更新終了となってしまい、結末が気になっていました。今回、Amazonで購入して最後まで読むことにしました。結末を知らぬまま終わらず、本当によかったです。儚くも美しい恋に感動です。


【中古】カリュクス <全4巻セット> / 岬下部せすな(コミックセット)






最終更新日  2022年01月01日 17時14分28秒
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2021年12月29日
​「鳥居の密室 ​世界にただひとりのサンタクロース​」 島田荘司 新潮文庫 670円

​その朝、最高の幸せと最悪の不幸が少女を見舞った。枕元にあったのは、期待もしていなかった初めてのクリスマスプレゼント。だが信じがたい事件も起きていた。別の部屋で母が殺されていたのだ。家にはすべて内鍵が掛けられ、外から入れるとしたらサンタくらいだった。周辺で頻発していた怪現象と二重三重の謎。京都を舞台に、若き御手洗潔が解く意外な真相と人間ドラマ。心温まるミステリー。(表紙カバーより)

2021年12月、読破。

現実にこんなことが起こり得るのかどうかは別にして、知識としてあるので、なんとなく謎の部分は予測がつきました。このミステリは、謎解きよりもむしろ物語の結末に感動させられます。


鳥居の密室 世界にただひとりのサンタクロース (新潮文庫) [ 島田 荘司 ]​​
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最終更新日  2021年12月29日 21時41分46秒
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