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カテゴリ:ミステリー(推理小説)
「ささら さや」 加納朋子 幻冬舎文庫 571円
事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐々良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された! ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。(表紙カバーより) 2015年12月、読破。 シリーズ第二弾の「てるてるあした」を先に読みましたが、第一弾の「ささら さや」も著者らしい、温かくて、優しくて、切ない物語でした。その中でも「待っている女」が、特によかったです。ラストの2行がいいですね。 ![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ささらさや [ 加納朋子 ]
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確か夫役が大泉洋さんで映画化されていましたね。
なつかしい作品ですね~(^^) (2015年12月28日 11時08分24秒)
そらねこさんへ
今、思い出しました。映画化と聞いて購入した本でした。それから長い積読の時期がありました(笑) >確か夫役が大泉洋さんで映画化されていましたね。 >なつかしい作品ですね~(^^) ----- (2015年12月28日 21時55分29秒) |