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テーマ:本のある暮らし(3187)
カテゴリ:ミステリー(推理小説)
「御手洗潔と進々堂珈琲」 島田荘司 新潮文庫 590円
京都の喫茶店「進々堂」で若き御手洗潔が語る物語。 進々堂。京都大学の裏に佇む老舗珈琲店に、世界一周の旅を終えた若き御手洗潔は、日々顔を出していた。彼の話を聞くため、予備校生のサトルは足繁く店に通うーーー。西域と京都を結ぶ幻の桜。戦禍の空に消えた殺意。チンザノ・コークハイに秘められた記憶。名探偵となる前夜、京大生時代の御手洗が語る悲哀と郷愁に満ちた四篇の物語。『進々堂世界一周 追憶のカシュガル』改題。(表紙カバーより) 2015年12月 読破。 実は、約2年2ヶ月ほど仕事の関係でタイに行ってました。正確には、2015年3月30日に日本を出て、2017年5月28日に帰国しました。この本は、ちょうど2015年の年末年始に一時帰国した際に読みました。今回改めて本を手に取ってみると、タイの紀伊国屋書店の栞と神戸の「ケーニヒスクローネ」の領収書が挟んでありました。 御手洗潔と進々堂珈琲 (新潮文庫) [ 島田荘司 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月09日 10時36分45秒
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