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カテゴリ:ミステリー(推理小説)
「あなたの隣にいる孤独」 樋口有介 文春文庫
学校へも行かず、母と二人で町から町へ渡り歩いてきた14歳の玲菜。しかし「<あの人>に見つかった」という突然の電話を最後に、母は消息を絶つ。はじめて出来た友人・周東青年とその祖父・秋吉に支えられて母の行方を追ううち、玲菜は衝撃の事実に行き当たる。「あの人」とは誰なのか。息をつかせぬ青春ミステリー。(表紙カバーより) 2021年5月、読破。 樋口作品は、どの作品も好きなのですが、この作品は間違いなく自分の中では上位にきます。玲菜と周東さんと秋吉さんの3人の生活が、読んでいて楽しくて、いつまでもこの生活が続いてくれたらと願いながら読み進めていました。読み終わって、すぐに続編が読みたいと思った、そんな作品です。 あなたの隣にいる孤独 (文春文庫) [ 樋口 有介 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月11日 14時44分39秒
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