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カテゴリ:研究書
「井上靖の浜松時代と作品の世界」 和久田雅之 羽衣出版 1667円
少年井上靖が、故郷の湯ヶ島を離れ、約2年家族と共に過ごした浜松。当時の浜松とその周辺に関する多くの資料と取材を通して、少年井上靖の浜松時代を浮き彫りにした研究書。 2022年2月、読破。 井上靖は、自伝的長編小説「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」や短編小説、エッセイなどで自分の少年時代について語られてはいますが、この浜松時代の約2年間については、あまり語られていません。井上靖ファンにとっては、非常に興味深い一冊です。 井上靖の浜松時代と作品の世界 浜松を中心に、湯ヶ島・静岡・掛川 [ 和久田雅之 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月05日 11時59分58秒
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